ローカルグッドニュース

1/26(火) #おたがいハマ セミナー「ケアとシェアで推進する地域循環型経済ヨコハマ~助け合いシェアご飯で実現するソーシャルインクルージョンの新しい形」

#おたがいハマセミナー「ケアとシェアで推進する地域循環型経済ヨコハマ~助け合いシェアご飯で実現するソーシャルインクルージョンの新しい形」

チーム「おたがいハマ」では、「Stay with Your Community」と「オンラインによる交流・コミュニケーションの開発普及」という二つの視座を大切にしながら、「サーキュラ―エコノミーplus」(地域循環型経済ヨコハマ)のビジョンを市民と共に耕し、形にしていくためのオンラインを基軸としたセミナーやワークショップ、イベントを2021年1月~3月にかけて、集中的に展開していきます。

1月26日(火)は、11時30分からケアとシェアで推進する地域循環型経済ヨコハマ~助け合いシェアご飯で実現する困窮者自立支援の新しい形」と題して、#おたがいハマセミナーをオンラインで開催します。

青葉区のイタリアンレストラン「ナチュラーレ・ボーノ」が発起人とり、地元の商業者と社会福祉法人、農業者などが連携しながら進める「助け合いシェアご飯プロジェクト」。地域で異なる生業を持つ事業者やボランティアの住民が、一人暮らしの高齢者や経済的に困窮する子どもたちに対して心の籠ったお弁当を届けながら、困難に直面する市民一人、ひとりに寄り添うケアの仕組みを構築しようという取組です。

セミナーでは、この「助け合いシェアご飯プロジェクト」が昨年の11月から、事業発展の可能性を探るために、青葉区内の民間団体に対して実施しているヒアリング調査の中間報告に基づいて、飲食業を始め、様々な業種の地域の事業者が、それぞれの本業を通じて連携することによって切り拓かれるソーシャルインクルージョンのあり方について語り合います。

なお、ゲストコメンテーターとして横浜国立大学の相馬直子教授にご登壇頂きます。相馬教授は、子育てと親の介護に同時に直面する「ダブルケア」の問題を横浜市と共に、全国で初めて提起し、複合的な困難に直面し、多重にケアを抱える世帯に対する新しいセーフティネットの必要性を社会経済のイノベーションと言う視点から唱える気鋭の研究者です。

■<実施概要>
タイトル:「ケアとシェアで推進する地域循環型経済ヨコハマ~シェアご飯で実現するソーシャルインクルージョンの新しい形」
日 時 :2020年1月26日(火)11時30分〜13時
主 催 :#おたがいハマ プロジェクト(一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、横浜コミュニティデザイン・ラボ、横浜市)
共 催:青葉台・藤が丘リビングラボ、ナチュラーレ・ボーノ

参加費 :無料(別途、地産地消プレートの販売あり)

配 信 :YouTube LIVE + Facebook LIVE

参加方法 :ライブ映像はこちらのページから視聴できます。

〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=gIZ_wYAbzf0…
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1634614210080367/

※本セミナーは、ヨコハマSDGsデザインセンターのSDGs bizサポート事業助成事業として、アマンダリーナ合同会社と #おたがいハマ プロジェクトが連携して#おたがいハマ セミナーとしてネット配信を行います。

<進行>
11:30〜1135 ●全体趣旨説明
進行:関口昌幸(横浜市政策局 共創推進室)

11:35〜12:15 ●第1部
「シェアご飯の取組とヒアリング調査からみるその発展の可能性について」
「シェアご飯プロジェクト」の趣旨やこれまでの取組経緯について、共有すると共に、青葉区内の民間団体に対して行った、「シェアご飯」を軸にした地域循環型経済と新しいケアの仕組みについてのヒアリング結果の中間報告について紹介します。

〇「助け合いシェアご飯」の趣旨と取組内容
・植木真(ナチュラーレ・ボーノ代表)
〇「助け合いシェアご飯」をめぐるフューチャーセッションの結果から
・小栁直晴(あおば地域活動ホームすてっぷ )
〇「助け合いシェアご飯 ニーズ調査」の結果から
・柏木由美子(スパイスアップ編集部)

12:15〜12:55 ●第2部
「ソーシャルインクルージョンのための地域資源を活用した循環型経済の仕組みづくり」
「助け合いシェアご飯プロジェクト」から見えてきた地域生業企業が中心となっソーシャルインクルージョンの可能性について、横浜国大の相馬直子教授にコメントを頂き、それに基づいて参加者と語り合います。

〇「助け合いシェアご飯」から見えてきたソーシャルインクルージョンの可能性
相馬直子(横浜国大教授)

12:55〜13:00 ●クロージング

<登壇者>
植木真:ナチュラーレ・ボーノ
https://www.facebook.com/Naturale.e.Buono/

小柳直晴:あおば地域活動ホームすてっぷ
https://www.facebook.com/aobastep/
柏木由美子:スパイスアップ編集部
https://spiceupaoba.net/
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◆#おたがいハマ 参加のお誘い
Facebookグループ「#おたがいハマ コミュニティ|横浜」にご参加ください。新型コロナウイルスに関する情報や、皆さんの取り組みなどを共有していきましょう。どなたでも参加できます。コミュニティから様々な活動が始まっています。現在約745人が参加しています(11/30現在)。
https://www.facebook.com/groups/829823894180583/

◆【ご協力をお願いいたします!】DONATION/物資の寄付・寄贈のお願い
新型コロナ対策ドネーション「物資の寄付・寄贈」をよろしくお願いします。介護・福祉・医療の分野でもマスク、防護服、消毒薬などが不足しています。未使用のマスク、防護服(ビニール製レインコート等でも可)、消毒薬、プラスチックグローブ(手袋)などがありましたら、ご寄付をよろしくお願いいたします。
https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

【参考】
#おたがいハマ について:横浜市記者発表資料(2020年5月1日)
▽新型コロナウイルスに向き合う産官学⺠の共創プラットフォーム#おたがいハマを横浜市として支援します
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html
 

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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