2020.12.08
横浜市は、パラリンピアンとの交流をきっかけに、共生社会の実現に向け、ユニバーサルデザインの街づくりや心のバリアフリーの取組を実施する自治体「共生社会ホストタウン」として取組を行っています。12月に横浜市が実施する、「共生社会ホストタウン」の取組2つをお知らせします。
■取組その1
12/11(金曜日)
英国の先進事例から学ぶインクルーシブデザイン・オンラインセミナー開催!
横浜市は、東京2020大会における英国代表チームの事前キャンプ地・英国ホストタウンとして、これまで様々な交流を行ってきました。このたび、「スポーツ施設におけるインクルーシブデザイン」をテーマに、英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルや、ロンドンパラリンピックのレガシーとして設立されたグローバル・ディスアビリティ・イノベーション・ハブ(GDIHub)等と連携し、英国の知見をもとにスポーツ施設におけるインクルーシブデザインのあり方を考えるオンラインセミナーを開催します。
■取組その2
12/13(日曜日)
横浜のこどもたちによる、バリアフリーマップ作成のためのまちあるきを実施!
横浜市は、東京2020大会において、競技会場や聖火リレーのルート等、大会に関連した催しの場となる
関内や赤レンガ倉庫周辺をどなたにも安心して訪れていただけるように、「バリアフリーマップ」を作成し
ます。
作成にあたり、横浜のこどもたちが事前調査のため、まちあるきを行います。当日は心のバリアフリーに
ついて学んだあとに実際にまちを歩き、バリアフリーに関する情報を収集します。
<お問合せ>
市民局オリンピック・パラリンピック推進部オリンピック・パラリンピック推進課
電話:045-671-3697
ファクス:045-664-1588
メールアドレス:sh-olypara@city.yokohama.jp
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp