2020.11.05
港北区はNPO法人ぴーのびーのと、新型コロナウイルス影響下の地域の繋がりと地域活動への意識を調査しました。
港北区では「誰もがあんしんして健やかに暮らせるまち 港北」を目指し、地域の助け合い、支え合いを進めるために、港北区地域福祉保健計画「ひっとプラン港北」を策定、推進しています。現在、第4期計画(令和3年度~7年度)を策定していますが、新型コロナウイルスにより地域の繋がりや活動への大きな影響を受け、今回、地域活動の現状やまちの繋がりについてインターネットを通してアンケート調査が行われました。
調査では、「立ち話、近所、公園などでの交流、挨拶が頻繁になった」など対面での繋がりによる安心感についての回答が多く、地域の繋がりの重要性が再認識されました。加えて、地域のイベントがなくなって寂しいなど、地域活動が担ってきた役割の大きさが感じられました。まだ地域活動に参加していない30代の地域活動への関心の高さも見えてきました。
また、オンラインでつながる経験は多くの人が持っており、今後の地域活動にオンラインを利活用していく可能性が示唆されました。
その他、調査の結果は港北区のHPで見ることができます。こちらから
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<掲載元URL>
#おたがいハマ コロナ禍における地域の繋がりと地域活動への意識を調査 港北区
URL https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/3680/
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LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp