2020.09.21
9月17日に横浜市、国立大学法人東京大学、富士通株式会社は、「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を締結しました。連携協定では、3者が相互に連携・協力し、官民のデータを活用することで、ウィズコロナ時代における社会課題を解決すると共に、市民目線による新しい生活様式やビジネスモデルを創発することを目指します。
横浜市、東京大学大学院工学系研究科大澤研究室、富士通株式会社は、平成30年度より超高齢・人口減少社会など横浜が抱える社会課題に対して「サーキュラーエコノミーPlus」という視点から新たなビジネスモデルを構築することを目指して、大澤研究室独自のチャンス発見方法であるデータ活用型ワークショップ「IMDJ」を活用し、「データジャケット」を用いたデータにもとづくアプローチで、学びと連携の場づくりの「共創ラボ」を繰り返し実施してしてきました。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp