ローカルグッドニュース

3Rの取組でごみを出さない美しい未来を目指す 大都市連携キャンペーン実施

横浜市では、ごみと資源の総量等を削減する「ヨコハマ3R夢プラン」に基づき、3Rの取組を推進しています。

3Rに対する理解と循環型社会の形成の取組を推進することを目的とした「3R推進月間」である10月1日から、大都市(20政令都市、東京23特別区)が連携して「大都市減量化・資源化共同キャンペーン」が実施が始まりました。キャンペーンを通して、市民・事業者に3R行動の実施を呼びかけます。

キャンペーンのキャッチコピーである「3Rで描こう!ごみを出さない美しい未来」には、3Rの意味や、キャンペーンの趣旨・目的が表現されており、3Rの取組によって色を付ける=「実現化する」というメッセージが込められています。

キャンペーン期間中(10月1日から10月31日)、市内各所(各区役所や資源循環局事務所)で実施されているフードドライブに協力した人には啓発物品としてステンレスボトルを受け取ることができます。フードドライブとは、各家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄付する活動です。

ステンレスボトルデザイン

啓発物品としてのステンレスボトルには、自然や動物との共存がストーリーの根底にある絵本のキャラクターである「バーバパパ」がプリントされており、使いやすいデザインとなっています。ステンレスボトルの配布を通して、3Rの内容を前面にPRすると共にステンレスボトルのメリットを周知・拡散することを目指します。

 

キャンペーン実施場所・時期については こちらから

 

 

 

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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