2020.09.14
「みらいすくうYOKOHAMA」は、新型コロナウイルスにより支援が必要となった横浜のシングルマザーや保育園を主な対象とし、寄付により集まった資金を給付金として配布することで支援を行う取り組みです。要支援者と支援者をつなぐ役割を担っています。
2020年5月、ピー・アイ・スクエア株式会社の有志により始まったこのプロジェクトでは既に16名に約48万円の支援が行われました。(9月7日現在)
給付金という形で支援をおこなう理由は、「スピーディーさ」にあると同社の前川さんは話します。今、大変なのだから、今、支援を行いたいという考えのもと、「人から人へ」ダイレクトな支援が行われています。地域を横浜に絞るのも、より身近な方に早く支援をおこなうためだと言います。
支援を受けた方々からは「自立のために大事に使いたい」「本当に助かる」などの感謝の声が挙がっており、その声はすべて当プロジェクトのwebサイトから見ることができます。
協力している、一般社団法人日本シングルマザー支援協会の江成さんは「みらいすくうのプロジェクトが最初の一歩となって、その先をトータル的にサポートできれば」と話します。同協会では就職支援のため、企業説明会やリテラシー講座、コミュニケーション講座などをオンラインで開催しています。
支援をしたい、受けたいという方はお気軽に以下よりお問い合わせください。
https://covid19.pisquare.co.jp/top
【追記】
上記の取り組みは現在終了致しました。
支援結果と取り組み終了の理由について同社担当者は「26名の方から総額86万円を超える支援をいただき、28名の方に一部支払い手数料を除き、
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp