2015.01.30
横浜市経済局は、知っておきたい働く人の基礎知識として、「ワーキングガイド2014」を発行しました。
昨今、過重労働や残業代未支給などのいわゆる「ブラック企業問題」や、多様なハラスメントなど、様々な「労働問題」が話題となっています。雇用のトラブルを未然に防ぐためには、まずは「労働に関する基礎知識」を得ることが大切なことです。労働時間・就業規則の解説などを掲載し、毎年発行している冊子型の『ワーキングガイド』に加え、2014年度は、ワーキングガイドの内容をより分かりやすくコンパクトにまとめた手帳サイズ(概要版)の『ワーキングガイドポータブル 2014-2015』が発行されました。このポータブルは、上着のポケットやカバンの中にも入る、持ち運びに便利なサイズとなっているので、必要な際にすぐ活用できます。
※労働関係法令や社会保険等の基礎知識をコンパクトにまとめています。ワーキングガイド2014に掲載されているデータ等は2014年8月現在のものです。
【概要】
料金:無料
サイズ::約15cm×約 7cm
ページ数:24 面
作成部数:13,500部
配布場所:市役所市民情報センター、各区役所広報相談係など
配布開始日:2015年1月29日(木)より
*経済局ホームページから、ダウンロードも可能(概要版&冊子版)⇒http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/koyo/kinshi/wg/
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp