ローカルグッドニュース

横浜農場発の地産地消イノベーション!第2回横浜・食と農のフォーラム

基調講演を担当するデザイナーの太刀川英輔さん

2月4日(水)にヨコハマ創造都市センター3F(横浜市中区本町6)で、「第2回横浜・食と農のフォーラム~横浜の未来に向けた「農」や「地産地消」の可能性について~」が開催されます。

今回のフォーラムは、「横浜市の都市農業における地産地消の推進等に関する条例」(2015年4月1日施行)の施行に先立ち、横浜市内産農畜産物等やそれらを利用した製品のブランド化、さらにその魅力を市内外に戦略的に発信していくための方向性を探ります。

 

第1部の基調講演では、コミュニティを含めたデザインの可能性、ブランド等について広い知見を有し、内閣官房が実施しているクールジャパンムーブメント推進会議(※1)でコンセプトディレクターも務めた太刀川英輔さん(写真)を招き、横浜の未来に向けた「農」や「地産地消」の可能性について提案します。

第2部のトークセッションでは、市内を中心に食・農関連で活躍する方たちと太刀川さんの対話で具体的な事例も含め議論を深めます。

横浜を地産地消で輝かせたいと考える多くの方の参加を募集しています。

日時:2015年2月4日(水)14:00~16:30(開場13:30~)
会場:ヨコハマ創造都市センター3F(横浜市中区本町6-50-1
定員:200人(先着順)
対象:食や農に関わる事業者の方、地産地消を推進している方など
内容:
第1部 基調講演「あなたが地域を輝かせる10のヒント」
太刀川英輔 (NOSIGNER株式会社 代表取締役)

第2部 トークセッション
▽登壇者
太刀川英輔(NOSIGNER株式会社 代表取締役)
加藤之弘(野菜生産者)
新田理恵(食卓研究家)
▽ファシリテーター
杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)

第3部 交流会(自由参加・無料)

参加費:無料
主催:横浜市環境創造局農業振興課
申込:インターネットでの申込みとなります。
「第2回横浜・食と農のフォーラム」のHPから、「フォーラム参加申込」をクリック後、所定の手続きに従いお申込ください。
※インターネットでの申込みが困難な方は045-671-2639(TEL)までご連絡ください。

「第2回横浜・食と農のフォーラム」のHP▽
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/torikumi/forum2.html

また当日、食と農のフォーラムと同じヨコハマ創造都市センター1Fで17:00から「グリーンドリンクス横浜 vol.17 〜横浜の食と農×クリエイティブ〜」(後援:横浜市環境創造局)が開催されます。グリーンやサステナビリティをテーマに世界の800都市以上で開催されている出会いと創造の場「green drinks」。国内でもこれまでに90カ所以上で開催されています。今回は「横浜の食と農×クリエイティブ」をテーマに、横浜市芸術文化振興財団との共催で開催されます。
https://www.facebook.com/gdYokohama

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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