2015.01.13
鶴見区では「千客万来つるみ」プロモーション事業(※)を通じて、区内への誘客に取り組んでいます。この事業の一環として、累計発行部数1,000万部を超える人気の旅行ガイドブック「ことりっぷ」を発行する株式会社昭文社の制作協力のもと、『ことりっぷ 横浜鶴見』を発行しました。
本冊子では、鶴見区広報紙での区民アンケートや「ことりっぷ」編集部のリサーチなどでピックアップした区内の観光資源の情報を厳選して紹介しています。区内外の観光施設などで無料配布し、区内に人を呼び込むことで地域経済の活性化につなげる目的です。
「ことりっぷ」の無料配布冊子の発行は県内初、行政区単位での発行は全国初となります。
(※)「千客万来つるみ」プロモーション事業
2012年度の生麦事件発生150年、鉄道開業140周年がきっかけ。鶴見のまちが持つ魅力、観光資源、イベントなどを一体的にアピールすることで、地域の文化や歴史の関心を高めるとともに、区域外からの集客を増やし、地域経済の活性化を図る目的で開始されました。
■「ことりっぷ 横浜鶴見」について
冊子名:「ことりっぷ 横浜鶴見」
発行:鶴見区
制作:株式会社昭文社
サイズ:A5変型判
ページ数:16ページ(フルカラー)
内容:おさんぽコースの紹介、見どころ・飲食店・みやげ店などの紹介 ほか
発行数:2万部
配布場所:市民情報センター(横浜市庁舎)、市内観光案内所・18 区役所・図書館、都内(東京シティアイ、TIC TOKYO ほか)ほかで無料配布
配布開始:2015年1月9日(金)から
(※)ことりっぷとは?
2008年の創刊以来、「軽くてコンパクト」「こだわりの装丁」「セレクトされた情報が信頼できる」と、働く女性を中心に圧倒的支持を得ている旅行ガイドブックシリーズです。2014年には累計販売数1,000万部を超え、ますます拡がりを見せています。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp