ローカルグッドニュース

2014年「市民が選ぶ 横浜10大ニュース」が決定!

1981年にスタートし毎年の年末恒例となっている、横浜市内で起こった、または、横浜市民に影響のあった出来事や市政ニュース、35項目を候補とし、10項目を投票する「横浜10大ニュース」が決定し、横浜市市民局より発表がありました。
今年は、横浜市民2,049人が投票し、次のとおり決定しました。

 

第1位は1272票を集め、2月にあった2週連続の全国的な大雪のニュースでした。横浜市内では8日から9日にかけて16センチ、14日から15日にかけて28センチの積雪と28年ぶりの大雪となりました。

続いて第2位は1098票で、2015年3月15日に開催が決定した横浜初の市民参加型フルマラソン「横浜マラソン2015」がランクインしました。地元優先枠3,000人に対し3万人を超える申し込みが集まり、抽選倍率10倍以上と話題になりました。

そして第3位は1087票で、今年10月に日本に上陸した台風18号・19号のニュースです。大型の台風18号の上陸で横浜市内でも崖崩れにより2人がお亡くなりになり、続く19号では、崩れた場合に大きな被害の発生するおそれのあるがけちをリスト化し、横浜市が避難準備情報をだすなど崖地の総合対策を進めている。

 

以下、「『よこはまウォーキングポイント事業』スタート、健康寿命日本一を目指して」(11月)、「野毛山動物園のツガルさん大往生、世界最高齢フタコブラクダ」(5月)と続きます。

 

【投票概要】

1.投票対象 横浜市在住の方
2.投票者数 2,049人(詳細は「年代別・性別の投票者数/構成比」をご覧ください。平成25年は1,930人)
3.投票期間 平成26年11月21日(金)~12月10日(水)
4.投票方法 インターネット及びはがき
2014年の1年間、横浜市内で起こった、または、横浜市民に影響のあった出来事や市政ニュースなどの主なニュース35項目を提示し、1人あたり10項目を選択。なお、提示項目にないものは、自由記入。

 

※参考:2013年の横浜10大ニュース

1.みなとみらい線、東横線と副都心線が直通運転を開始、横浜市中心部と埼玉県西部が繋がる(3月)
2.保育所待機児童ゼロ達成、全国で「横浜モデル」として奨励されることに (4月)
3.横浜出身、17歳の白井健三選手が世界体操競技選手権大会 男子種目別・床で金メダル獲得、新技に「シライ」の名称も(10月)
4.市長選で、林市長が再選、2期目のスタート(8月)
5.東京五輪が2020年開催決定、横浜では日産スタジアムでサッカーを開催予定(9月)
6.踏切で死亡事故が相次ぐ、生麦で高齢者、中山では救助に向かった女性が犠牲に(8月)
7.みなとみらい事業着工30周年、ランドマーク開業20周年で記念イベント開催、「マークイズ」「オービィ横浜」なども開業し、オープンカフェもスタート(7月)
8.横浜港が11年連続で客船寄港数日本一へ、4隻の大型外国客船も初入港(12月)
9.横浜市人口が370万人突破、全国市町村で最多を維持(5月)
10.アルジェリアで邦人拉致事件が発生、地元企業の関係者10名が犠牲に(1月)

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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