ローカルグッドニュース

子ども・若者の居場所と社会参加を考える公開研究会 第1回

困難を抱える若者のキャリア形成について考えるワークショップ

20141120若者の居場所横浜市立大学の平成26年度教員地域貢献活動支援事業「困難を抱える若者のキャリア形成・雇用創出支援に関する政策提言事業」連続公開研究会を開催することといたしました。

みなさん、是非ご参加ください。

▽日時:11月20日(木)18:30-20:30  
▽場所:横浜市立大学金沢八景キャンパス いちょうの館
(地域貢献センター)

▽登壇者:
杉浦孝宣さん(NPO「高卒支援会」主宰、『高校中退』著者)
テーマ「高校中退・ひきこもりからのやり直しの支援」
これまで29年間、首都圏で不登校・高校中退者の支援活動を続けてきた杉浦孝宣さんに、どのような子どもたちにどんなふうにかかわってきたのか、そして、子どもたちに何が必要なのかをうかがいます。高校のシステムの問題点、学校の教師への要望などについても話してもらう予定です。
関根崇年さん(瀬谷区 あすなろ塾)
テーマ「困難を抱える子どもたちへの生活・学習支援」
瀬谷区の職員たちのボランティア活動から始まり、横浜における困難を抱える子どもたちへの学習支援活動の先駆けとなった「あすなろ塾」。その活動の振り返りと現況報告から「寄り添い型支援」の可能性と課題について語っていただき、参加者で共有化します。

お申し込み:FBページから参加するボタンを押していただくか、メール localgood(アットマーク)yokohamalab.jp宛に「11月20日公開研究会参加希望」というタイトルで、本文に参加希望の旨を記載してお送りください。


▽主催/共催
主催:横浜市立大学教員地域貢献活動支援事業「困難を抱える若者のキャリア形成・雇用創出支援に関する政策提言事業」実施プロジェクト
共催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(横浜コミュニティデザイン・ラボ)

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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