ローカルグッドニュース

パラリンピック・ドキュメンタリー「WHO I AM」上映会、パラアスリート卓球交流会が開催される!〜横浜から「パラスポーツの街づくり」を。〜

オリンピック・パラリンピックに連続出場する卓球の女王ナタリア・パルティカ選手の魅力に迫るドキュメンタリー作品「WHO I AM」が5月17日(金)、「象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1丁目)」で上映されます。

「WHO I AM」は、BS放送のWOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)の共同によるパラアスリート密着取材プロジェクト。上映会はWOWOWが協力し、2000年のシドニーパラリンピックより障害者スポーツの報道に取り組んできたNPO法人国際障害者スポーツ写真連絡協議会(通称:パラフォト/横浜市中区)や横浜フットボール映画祭など映像やスポーツ、障害者に関連した市民団体がつながり、協力しあって準備をすすめています。

上映会には、密着取材を指揮する”WHO I AM”チーフプロデューサーの太田慎也氏、トリノパラ・アルペンスキー日本代表の野島弘氏、スペシャル・ゲストとしてパラ卓球日本代表のエース・岩淵幸洋選手が登場します。上映に先立ち15時から、パラアスリートと会場を訪れた人々が卓球を楽しめる「パラ卓球お試し交流会」が開催されます。入退場自由・参加無料で誰でも参加できます。

18時半からの上映作品では、ナタリアがオリパラの卓球で歩んできた姿、周囲の人々や街に育まれる日常に触れることができます。

「大舞台に立つ選手と支える人達の物語はもちろんのこと、スポーツそのものの価値、スポーツと障害、地域と障害について、多くの人々と共有し交流し、来年はパラリンピックが自国開催される醍醐味を共有したい」とパラフォト代表の佐々木延江さんは考えています。

なお、これらのイベントは、翌日、同地区で「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」が展開されるための応援を兼ねています。オリンピック・パラリンピックのレースが毎年・同日に見れる全国唯一のチャンスであり、パラトライアスロンにも世界各国から70名のパラトライアスリートが来日。早朝6時50分からスイム・バイク・ランの激闘が繰り広げられます。

連動企画として、子どもたちが主体となる「パラフォト・子ども放送局」が結成される予定だという。小学生から大学生まで、パラスポーツに興味のある子どもスタッフも随時募集しています。

(問い合わせ先:パラフォト/久下真以子 メール:maimarilyn831@gmail.com )

 

上映会は18時30分から(18時受付開始)。狩猟後に、交流会が19時40分から20時20分まで開催される。入場無料。

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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