2014.09.09
横浜市資源循環局が、9月21日、横浜市技能文化会館(横浜市中区万代町)で、公共トイレの環境改善を呼びかける講演会「トイレ環境改善講演会」を開きます。
ゲストは、表参道ヒルズでアーティストによる「トイレ美術館」を開設するなどユニークな美化プロジェクトを手がけるNPO法人「日本トイレ研究所」代表理事の加藤篤さんと、電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属ソーシャル・デザイナーの並河進さん。
加藤さんは、自らも王冠にマント姿の「うんち王子」として小学校などを訪問し、トイレをきれいに使うことや排便の大切さを子どもたちに楽しく伝えています。
並河さんは、プロのコミュニケーションデザイナー&コピーライターとして数々のソーシャルプロジェクトを手がけてきました。2008年からはじまった、王子ネピア製品の売上の一部で東ティモールで家庭や学校のトイレづくりを支援する「nepia 千のトイレプロジェクト」などを手がけています。
「公衆トイレのマナーアップ啓発」の一環として、使う人たちに共感され、アクションに移しやすい様々なトイレ環境改善プロジェクトを紹介していきます。
21日は10時〜11時30分。参加費無料。参加希望者は、横浜市資源循環局北部事務所までファクシミリ(045–953-0942)かメール(hokubuj
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp