ローカルグッドニュース

8月21日開催 横浜会議×フューチャーセッション

 

超高齢・人口減少社会に臨む大都市・横浜にとって、空き地や未利用地を市民や企業と行政とが共に有効に活用することは、コミュニティのつながりの再構築や、地域経済の活性化などをもたらす重要な都市政策の手法だといえます。なかでも「農的空間」は、福祉、教育、雇用、環境、地域まちづくりなど各行政分野を横断する政策的キーワードです。
「政策の創造と協働のための横浜会議」では、昨年度からこのような視点で、農を活かした超高齢・人口減少社会の土地利用やまちづくりのあり方について、多様な主体の対話によって検討するフューチャーセッションを開催しています。
今年度は、昨年度の成果を踏まえて、相鉄いずみ野線沿線環境未来都市等と連携することで、具体的な施策や事業に結びつく対話の場を創出します。

【概要】
第1部会場:9時15分 泉区役所1階1A会議室集合
第2部会場:フェリス女学院大学緑園キャンパス2号館4階2403教室
(ヒアリング会場、第2部会場へはそれぞれ公共交通機関を利用して移動します。)

定員:40名(市職員も含む)
参加費:無料(昼食は各自取っていただきます)
※各会場に駐車場はありません。

【プログラム】
第1部 9:15~12:00(受付開始9:00~)
フィールドワークのオリエンテーション
泉区内の農的空間の活用に関する活動をされている団体等へのヒアリング
(社会福祉法人 開く会 共働舎、児童養護施設 杜の郷、他いずれか1か所)

第2部 13:00~17:00(受付開始12:40~
泉区の農的空間の活動事例報告
・相鉄ホールディングス株式会社(相鉄いずみ野線沿線環境未来都市)
・社会福祉法人開く会共働舎 施設長 萩原達也氏
・泉区農業応援隊 代表 橋本健一氏
・フェリス女学院大学エコキャンパス研究会
第1部のヒアリングの発表

休憩(20分)

泉区の農的空間の今後の展開について参加者全員でフューチャーセッション
発表・講評

【申込み先】
facebookページの「参加する」ボタンを押した後、第1部、第2部どちらの参加かコメントをしてください。
or
Mail:ss-ssc@city.yokohama.jp
第1部、第2部どちらの参加か記入の上、上記メールアドレスまでお申込み下さい。
TEL:045-671-4087、2066
横浜市政策局政策課 関口、秋山

主催:横浜市政策局(横浜会議)
協力:フェリス女学院大学、相鉄いずみ野線沿線環境未来都市、ヨコハマフューチャーラボ
後援:ローカルグッドヨコハマ(横浜コミュニティデザイン・ラボ)

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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