ローカルグッドニュース

子どもの美術作品で港北の魅力伝える

大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2)ギャラリーで8月20日から、港北区内の小中学校生による作品展「ふるさと港北子ども美術展2014」が開催される。

 今年初開催となる同展示会は、港北区の名所などを絵にしてもらうことで、子どもたちに港北への「ふるさと意識」を持ってもらうことを目的に企画された。展示作品は、港北区内25の小学校から各5点と、公募された中学生の作品合わせて190点。この中から優秀作品19点を選び24日に同館で表彰式を行う。

 主催の港北区役所地域振興課の丸山重夫さんは「子どもが自由に描いている絵を見ることで新しい発見がある。あらためて港北区の良さを知ってもらい、PRしていけたら」と話す。

 開催時間は10時~17時(最終日のみ15時まで)。入場無料。25日まで。

 8月28日~9月17日は、キュービックプラザ新横浜(港北区新横浜2)で全190作品、9月20日~10月6日ははトレッサ横浜(港北区師岡町700)で受賞作品19点の展示を行う。

ライター紹介

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