ローカルグッドニュース

西区在住の小学生を対象に「アフリカ学校」を開講 〜アフリカの文化を学ぶ講座・参加者募集中〜

横浜市は、2019年に行われる「第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)」の開催地となることが決まっています。
これを機に横浜とアフリカ各国との連携を強化させようと、同会議の開催に向けて様々なイベントが予定されています。
今回はその一環として、横浜市西区に在住する小学生を対象に「アフリカ学校」を開講、参加者を募集しています。
主にアフリカと日本の子供たち向けの活動を行っている「NPO法人アフリカヘリテイジコミティー」協力の下、ガーナ出身のトニーさんが先生となり、アフリカの衣装、料理、音楽などを楽しく学び、体験することができます。

 △ アフリカのおはなし △ アフリカ3R夢クッキング △ アフリカの太鼓体験

 

日時 第1回 7月22日(日) 10時~14時30分 藤棚地区センター 定員12組24名(保護者同伴)
第2回 8月19日(日) 10時~14時30分 みなとみらい本町小学校 定員18組36名(保護者同伴)
対象 西区在住の小学生
参加費 1組700円(給食付き)
申込方法  (1)参加希望の日時 (2)お子様のお名前 (3)学年 (4)保護者のお名前 (5)住所 (6)電話番号
 上記事項を添えて、電話、FAX、インターネット(「西区アフリカ学校」で検索)でお申し込みください。7月12日(木)締切。
横浜市西区地域振興課 TEL:045-320-8386 FAX:045-322-5063
 【主催】西区役所 【協力】NPO法人アフリカヘリテイジコミティー

※両日ともに同じ内容です。
※応募者多数の場合は抽選となり、当選者のみ7月17日(火)までに郵送で連絡されます。 

<アフリカ開発会議(TICAD)とは?>

Tokyo International Conference on African Developmentの略。アフリカの開発をテーマとする国際会議。冷戦終結後、先進国のアフリカ諸国に対する関心が低下する中、その重要性を説いてきた日本政府が主導となり、これまでに1993年の第1回から2016年の第6回と開催されてきました。このうち、第4回と第5回は横浜で行われています。
アフリカ諸国だけでなく、開発に携わる国際機関、パートナー諸国、アジア諸国、民間企業、市民社会も一緒に参加することで広く知恵と努力を結集し、アフリカの「質の高い成長」と「人間の安全保障」(「アフリカの一人ひとりの能力強化」)を目指し、議論を行っています。

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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