2018.03.09
【写真提供:NPO法人ハマのトウダイ】
みなとみらい21地区の活性化に役立つまちづくり活動に助成する「エリアマネジメント活動助成事業」を展開する一般社団法人「横浜みなとみらい21」(横浜市西区みなとみらい2)は3月9日、2018年度実施事業を決める公開選考会を開催し、7事業を採択しました。
エリアマネジメントとは、特定のエリアを単位に、民間が主体となって、まちづくりや地域経営(マネジメント)を積極的に行うことで、街「エリア」を活性化させ、より価値を高めていくための取り組み。
一般社団法人横浜みなとみらい21は、1984年に設立された株式会社横浜みなとみらいを前身として、2009年に立ち上がり、地区内の企業・団体が会員となって、街づくりや環境対策、文化・プロモーション活動などの地域活性化に役立つ事業を実施しています。
エリアマネジメント活動助成事業は、企業や市民活動団体、学生など、みなとみらい21地区を魅力的なエリアにするための街づくり活動を実施したい団体から提案を受け付け、公開で選考して、採択事業に助成金を提供するしくみで、2009年から始まりました。
今回公開プレゼンテーションには9団体が参加し、公開審査の結果、以下の7団体に決定しました。事業は各団体が2018年4月以降、1年間をかけて実施する予定です。
採択された団体と事業名、選考委員は以下の通りです。
▽NPO法人ミニシティ・プラス/「MM21 ジュニア編集局」
▽NPO法人ハマのトウダイ/「ハマのパークキャラバン2018みなとみらい」
▽みなとみらいでポニーと遊ぼう!実行委員会/「みなとみらいでポニーと遊ぼう!」
▽つながるハマベビプロジェクト実行委員会/「つながるハマベビ駅前レンタルベビーカー事 業」
▽NPO法人全日本育児普及協会/「紙芝居×防災」
▽まちが人をそだてるプロジェクト実行委員会 /「まちが人をそだてるプロジェクト」
▽NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ/「MM地区のソーシャル活動を創るローカルグッ ドカフェ」