栄区での子育て、もっとハッピーにしませんか?

栄区では毎年、約800人の赤ちゃんが生まれています。自然が豊かな栄区で、親も子も「ほっと した気持ちで子育てをしたい」という思いがあっても、なかなか思うようにいかないこと、不安や戸惑いは日々、生まれてきますよね。

そんな思いをまず、同じように子育てをしている方たちと共有してみませんか。子どもの発達不安を抱えていたり、産後、気分が沈みがちになったりしている方も、とりあえず、一歩を踏み出して、おしゃべりしてみませんか?

＜内容＞
第1部　レクチャーの部/子育ての不安を解消するサービス・横浜市の子育て支援サービスについて

【1】株式会社Kids Public（東京都千代田区）小児科医
こどもの医療について最先端の研究をしているお医者さんが、育児中の親の悩み、その背景や不安軽減のために医療提供側が考えているサービスなどについてレクチャーします。

【2】横浜市栄区福祉保健センターこども家庭支援課
栄区での子育てに役立つ情報・施設などについて、区役所の担当者が説明します。

第2部　ワークショップの部

進行役がみなさんの中にある「不安」や「願い」を「見える化」するお手伝いをします。ゆるゆるとおしゃべりしながら交流を楽しみながら頭を使ったり、手を動かしたりしましょう。

いろいろな子育てをしている人の存在を互いに知り、共感したり、感心したり…。そんな時間を一緒に創ります。

そして「もっと栄区でハッピーに子育てするため」に「こんなことがあったらいいのに」という願いがあれば、そんな声も集めます。

話したくないことは無理に話さなくてもOK。ただ、ちょっとだけ勇気を出して自分の思いを口にしてみてくださいね。同じ思いをしている方と出会えるかもしれません。ちょっとだけ、赤ちゃんと離れて「自分を見つめ直す時間」になったらいいですね。

＜実施概要＞

栄区で子育てをする中で、日々の不安や戸惑い、こうなったらいいなと思うことを、子育て中の親同士で共有し、各種サービス等に活かすためのワークショップをおこないます。
1 開催日時：平成29年9月15日(金)9時45分~11時45分
※当日は、9時30分から受付を行います。

2 場所：本郷地区センター(栄区桂町301)2階 大集会室
http://www.sakaekunosisetu.com/hongo/map.html
JR本郷台駅より徒歩8分。大船バスターミナルより神奈中・江ノ電バス「栄警察署前」下車徒歩3分

3 参加対象：乳児(1歳以下)の育児をしている保護者20人

4 申込方法：専用フォーム、またはメールでお申込みください。
※お名前、住所、お子様の月齢・年齢、保育希望有無、電話番号を記入し info@yokohamalab.jp までお送りください。

5 申込期限：平成29年9月13日(水)

6 その他：別室保育あり(先着10人)
※生後半年以降からお預かりします。それ以前の月齢の赤ちゃんはワークショップ会場に連れてきて頂いて大丈夫です。

参加費：無料
主催：横浜市栄区 区政推進課
企画運営／問合せ：NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ（info@yokohamalab.jp、045-664-9009）

＜参考＞

▽リビングラボとは…

住民や企業、自治体、大学など様々な主体が協働し、暮らしを豊かにするためのモノやサービスを生み出したり、より良いものにしていくための活動のことです。様々な人が対等に議論しながらアイデアを出し合ったり、実生活の中でモノやサービスを使ってみることで新たな価値の創造が期待できるとされています。

▽横浜市栄区記者発表資料

栄区で子育てをする中で、日々の不安や戸惑い、こうなったらいいなと思うことを、子育て中の親同士で共有し、各種サービス等に活かすためのワークショップをおこないます。

栄区は、自治会・町内会加入率が市内1位であり、活発な地域活動を基盤に平成25年にWHOが推奨する「セーフコミュニティ」の認証を取得し、継続的に安全・安心なまちづくりに取り組んでいます。
また、平成28年度の区制30周年記念事業を通して、地域住民同士や地域と行政の間に新たなつながりや連携が生まれました。

この機運を活かし、幅広い主体の参加による地域課題の解決を図るため、住民や企業、自治体、大学等が連携して取り組む「リビングラボ」導入に向けた検討を行います。検討にあたり、試行プロジェクトの参加者を募集します。第1弾は、「栄区でもっとハッピーに子育てしよう!」をテーマにワークショップを開催します。参加を通じて子育てを楽しくするための願いを共有してみませんか。
栄区での子育てをもっとハッピーに！～リビングラボ導入検討の試行プロジェクト参加者を募集します！！～
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201708/20170829-009-25953.html