2017.05.20
任意団体「SAKAE Next Project(SNP)」が5月21日(日)、「世界一大きな授業2017」を開催します。
同団体は、「若者たちの手で栄を創り、地球を創る」を理念に、栄区の地域創生を目的とした人財教育としてワークショップ、セミナー、フィールドワークなどを通した青少年育成事業を展開していきます。来年度の法人化を目指しています。イベントは今回が初開催となります。
今回は、公開ワークショップとして、「開発教育」を推進するためのネットワークNGO「開発教育協会」から委託を受けて「世界一大きな授業2017」を行います。
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題や、世界の子どもたちの教育の現状を知ることで、自分たちが住む町をどのように持続的にしていくがということを考えていきます。
栄区在住で、SAKAE Next Project代表の泉光太郎さん(東洋大学文学学部教育学科4年)は、「今回はSDGsの教育目標から、栄区のことを考えていきたいと思います。SDGsにおける教育目標を参考に、持続可能な「自分の目標」、「栄区の目標」を作ってみませんか。地域の中学生高校生に来て欲しいです。特に、国際協力や海外で仕事をしてみたい方などにはぴったりのプログラムです」と話しています。
SNPでは栄区の地域活性化を目的に若者の地域人財育成通して、次世代の地域リーダーをつくることを始めました。しかし、いきなり「自分の地域のことを考えよ!」と言われたらどうでしょうか?
おそらく、何を考えて、何から始めればいいのかわからないと思います。
なので、まずは地域(ローカル)という虫の視点で木や葉を見ることではなく、世界(グローバル)という鳥の視点で森を見る。もっと言えば宇宙人の視点で地球を見てみる。
地域リーダーとして、地域の問題課題を解決するためにはまず、この高くて広い視野を持つことが重要です。これがあることでローカルな視点もより味のあるものになります。
今回は「教育」をテーマに自分たちが住んでいる周りの世界の現状をワークショップを通して感じていき、自分の地域について考えるベースを一緒につくっていきましょう。
60年後の栄区を創る次世代のための非公認栄区次世代青少年育成事業です。栄区を伝承し、60周年をどう迎えるか。そして今若者としてできることとは何かを考える。 栄区最大級の若者プロジェクトです。
▽facebookページ
https://www.facebook.com/SAKAE-Next-Project-197350647435469/
▽twitter
https://twitter.com/nextsakae60
「持続可能な開発目標(SDGs)」の「ゴール4=教育目標」を達成するための世界規模のキャンペーンです。SDGsは、世界のリーダーが集まり2015年9月の国連サミットで採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれた17の目標です。
▽ねらい
・世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考えること。
・より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考えること。
・日本の教育援助の現状を知ること。
・より良い教育政策の実現に向け、日本政府に政策提言すること。
http://www.jnne.org/gce2017/about.html
5月21日㈰ 15:00-16:30 @本郷地区センター2階2号会議室
JR根岸線本郷台駅から徒歩約8分
http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/chikucenter/center.php?d=c08200
栄区在学・在住の中学生・高校生→【無料】+※ドネーション
栄区在住の方→【¥100】+※ドネーション
一般の方→【300円】+※ドネーション
※ドネーションとは?
ドネーションとは「寄付」のことです。お気持ちでよろしいですので、ご寄付金をいただけると幸いです。なお、寄付で得たものは次回のワークショップ、新規事業に役立てるものとしていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
【参加フォーム】※参加ボタンだけでは登録完了ではございません!
https://goo.gl/forms/K68WoRC7wWIh2SIl2
【お問い合わせ】
sakaenextproject@gmail.com
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp