2017.02.28
2月28日(火)・3月2日(木)の2日間、LOCAL GOOD YOKOHAMAが横浜市内で実施している「ローカルグッドカフェ」をみなまきラボで実施します。午後1時から夜8時まで、横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹と宮島真希子、地域活動しているゲストなどが駐在し、情報発信の相談やレクチャーを実施するほか、市民活動・ボランティア活動・社会起業などの活動をしている方々の相談を受けます。また、ゲストを招いたトーク企画を実施する予定です。ぜひご参加ください。
○タイムテーブル
◎LOCAL GOOD YOKOHAMA情報発信相談会
13:00〜15:00
初心者の方でも発信したいことをまとめて、地域に発信していくことができるように、28日はヨコハマ経済新聞編集長で、横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事の杉浦裕樹が、2日はLOCAL GOOD YOKOHAMAのプロジェクトリーダーの宮島真希子が地域情報の収集・編集・発信のちょっとしたコツをお伝えします。自分の興味がある分野、自分が企画や開催に関わっているイベントの様子を伝えてみませんか?
◎ゲストトーク
▽2月28日(火) 15時〜
○徳留 佳之さん(旭どこでも本棚)
「旭どこでも本棚」を中心に、本を媒介にして人と地域をつなぐ活動についてお話しいただきます。
https://www.facebook.com/ASAHICP/
徳留さんは、2013年から「本でつながるまちづくり」をテーマに、地域での勉強会・ワークショップを展開している「旭区まちづくりポット」にも関わっています。「本棚」の公開・共有を通して、本と人・人と人・人と地域をつなげる「マイクロライブラリー」活動として「いちにち図書館」や、旭区内のお店・団体・個人などが持つ本(本棚)を公開することで、地域の新たな交流を生み出し活性化を目指すプロジェクト「旭どこでも本棚」を企画しています。
https://librize.com/amln
○黒田千佳さん(株式会社137/Save the Baby)
新しいオープンデータの作り方を考える 世界防災減災ハッカソンから生まれた「緊急時情報伝達システム5co Voice(ゴコボイス)/Save the Babyシステムβ版」についてお話しいただきます。
http://137.co.jp/
全国で初めて横浜市金沢区が導入した、緊急時情報伝達システムは、世界防災・減災ハッカソンから生まれた情報連携システムです。データ(情報)には、時間軸があります。安心安全な暮らしの支えには、その地域、その時その人に必要なローカル情報を、いかに迅速に「収集・伝達」するかが大きなポイントです。災害弱者である、お腹に赤ちゃんがいるママが行政や保健所などがつながる仕組み ”Save the Baby システム(β版)”では、Mapping機能を統合。チャレンジド(障害を持った赤ちゃん)にとっても必要な、地域情報はまだまだ少なく、重要です。新しいオープンデータの作り方、そして私たちの暮らしの中の減災と安全安心を、皆さんと一緒に考えたいと思います。
【概要】
日時:2月28日(火) 13:00-20:00
日時:3月2日(木) 13:00-20:00
場所:みなまきラボ(横浜市旭区柏町127 相鉄ライフ南まきが原内)
最寄り駅: 相鉄いずみ野線南万騎が原駅下車、徒歩1分
参加費:無料(ドリンク付)
主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
申込:次のアドレスに「ローカルグッドカフェ参加希望」というタイトルで、参加希望日と相談してみたい内容を記載して localgood@yokohamalab.jp までメールをお送りください。
問い合わせ:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
TEL:045-664-9009 Mail: localgood@yokohamalab.jp
★★関連企画★★
「出張ファブラボ @ みなまきラボ」
日時: 3月4日(土)・5日(日) 13時-17時
場所: みなまきラボ (相鉄いずみ野線 南万騎が原駅前)
参加費: 無料
主催: ファブラボ関内
協力: ファブラボ平塚
機材協力: XYZプリンティングジャパン
ワークショップの内容
3Dプリンターが登場して、個人でも比較的簡単にものづくりができる時代になりつつあります。名前は聞いていても、実物を見たことがない方も多いと思います。今回は、小学生以上を対象に、大人も楽しめる、3Dペンを使ったモノづくり、スキャナーによる自分の顔の3Dデータづくり、レーザーカッターで加工したボードでお家の模型づくり、レジンでオリジナルアクセサリーづくりの4種類のモノづくり体験ワークショップを行います。また、3Dプリンターで立体物を出力をするデモンストレーションやスタッフによる仕組みの解説なども行います。
https://www.facebook.com/events/1090665134377280/
■みなまきラボとは?
横浜市と相鉄グループが推進する「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」において整備したエリアマネジメント拠点「みなまきラボ」は、地域全体の未来を考え新しいライフスタイルを提案し、それらを地域の人々と協働して実現するための公民学の連携拠点です。行政や事業者、大学が主体となり、横浜のクリエイターらと一緒に活動することで、地域内外のさまざまな人々を巻き込みながら、創造的なコンテンツの提供をしています。
相鉄いずみ野線沿線地域では、郊外住宅地の少子高齢化等の地域課題に対し、公民学が協働し、地域の資源や魅力を生かしたまちづくり「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」の取り組みを行っています。開業40年を経過した南万騎が原駅前では、「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」に合わせ、子育て・高齢者支援機能や多世代向けの住居を導入し、住み替え循環を促進すると共に、幅広い世代が交流できる駅前の活動拠点が計画されました。
▽エリアマネジメント拠点「みなまきラボ」(平成28年6月供用開始)
「みなまきラボ」ホームページ
http://minamakilab.yokohama/
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp