障害者就労研究の第一人者、月額工賃7万円実現に迫る現場のトップランナーとともにその答えを探ります
障害がある人は新しい発想や感覚を持った価値のある存在だと認めるだけでは、社会的な自立にはつながり ません。「人は働いてこそ、社会的に承認され、自己実現にもつながる」「障害者にも就労から雇用への転換、 経済的自立が必要」との考え方に基づき、どうすれば当たり前に働くことができるのか。障害者就労研究の 第一人者、月額工賃7万円実現に迫る現場のトップランナーとともにその答えを探ります。
講師>松為 信雄氏(文京学院大学 客員教授 ) / 武田 元氏(はらから福祉会 理事長)
松為信雄氏 プロフィール
東京福祉大学、神奈川県立保健福祉大学教授を経て、文京学院大学教授その後現職。 障害者の職業リハビリテーションに長年携わる。一億総活躍国民会議民間議員、厚生労働省労働政策審議会障害者雇用分科会委員、文部科学省特別支援教育総合研究所運営理事外部評価委員長、日本職業リハビリテーション学会顧問、日本精神障害者リハビリテーション学会常任理事、日本発達障害学会常任編集委員等を務める。
武田元氏 プロフィール
宮城県公立学校教員として、高校8年間、肢体不自由養護学校13年間、知的障害養護学校10年間勤務。平成9年、54歳のとき、社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ施設長となったのを機に、教員を退職。平成18年より社会福祉法人はらから福祉会理事長。
著書は「豆腐づくりは夢づくり」(萌文社 2007年 きょうされん発行)。
<概要>
日時:2016年10月26日(水) 18:30- 21:00
会場:さくらWORKS<関内> (JR関内駅より徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分)
定員:50名(先着順)
参加費:(一般)2,500円・(学生)1,000円(税込)
主催: NPO法人 よこはま地域福祉研究センター
共催:公益財団法人横浜YMCA