~未来のヨコハマについて地球の仲間と考えよう~
横浜市資源リサイクル事業協同組合(神奈川区山内町 髙田哲二理事長)が、毎年、夏休みに横浜市内の小学生を対象に募集している「環境絵日記」の最終選考会が9月29日(木)に開催され、環境絵日記大賞を含めた優秀特別賞(25作品)が決定しました。
2000年(平成12年)から横浜市内の小学生を対象とした「環境絵日記」コンクールを実施しており、今年で17年目を迎えます。
2016年募集のテーマは「みんなでつくる環境未来都市・横浜」。
「こんな”未来”になったらいいな」、「こんな”未来”にしていきたいな」というアイデアを日記に描いて応募してもらい、今年度は21,693人(横浜市内の全小学生の約12%)から応募があったそうです。この17年間で絵日記を書いた子どもたちは延べ189,100人になるとのことです。
「環境絵日記」とは、環境問題や環境保全について、子どもたちが家庭で話し合ったことや自分で考えた内容を絵と文章の組み合わせで自由に表現するものです。
「環境絵日記」を描くことにより、小学生の頃から環境問題を家族で考え、子どもたちが環境に対する正しい知識や意識を身につけていくことを願っています。夏休みに横浜市内の子どもたちから募集し、特に優秀な作品を表彰しています。
2016年度環境絵日記大賞に決まったのは、横浜市立川上北小学校4年の河野風花さんの作品。タイトルは「未来のヨコハマについて地球の仲間と考えよう」。
【表彰式について】
10月30日に、「環境未来都市」に選定されている横浜市と連携し、「環境未来都市・環境絵日記展2016」が開催されます。
「環境未来都市」をテーマに描かれた優秀作品604作品を一堂に展示するとともに、優秀特別賞の表彰式が行われます。
「環境未来都市・環境絵日記展 2016」
開催日時:2016年10月30日(日) 11:00~16:00
場所: 横浜港 大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール
(みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口から徒歩7分)
主催: 横浜市資源リサイクル事業協同組合
共催: 横浜市
参加費:無料