横浜市ことぶき協働スペースは、神奈川県横浜市中区の寿地区に暮らす人と、寿地区内外の市民や団体・事業者・大学の連携と交流を推進する協働のための施設です。開設から5年を経た今年、記念のフォーラムを前・後編に分けてオンライン開催します。（前編は開催済み。公開動画あり）

後編は「だれも排除しない社会づくり～横浜寿町の『協働』がひらく私たちの未来～」をテーマに、来たる6月1日、5周年記念日に実施します。 ゲストとして寿地区でかつてケースワーカーを務めた3名が参加。彼らは、今も社会的排除と向き合い、孤立する一人一人と共に歩む活動を推進しています。ゲストとともに、排除や孤立のない社会づくりのために、市民にできること、行政にできること、地域でできることを問い直し、考えてみましょう。  

◆ゲスト
◇大川 昭博さん 横浜市港北区生活支援センター所長 NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク理事
◇長谷川 俊雄さん social work lab MIRAI 代表 白梅学園大学名誉教授 NPO法人つながる会代表理事
◇山下 康さん 神奈川県地域生活定着支援センターセンター長 社会福祉法人かながわ共同会理事長

⭐︎このイベントは、参加無料ですが、Zoomを見られる環境が必要です。 前編のフォーラム「だれも排除しない寿のまちづくり～市民と行政の協働のこれまでとこれから」は下記のリンクよりYouTubeで見ることができます。 社会から排除された人々を受け止めてきた寿町の成り立ちと背景、市政運営や景気動向による変化の中での人権を主軸とした協働の歴史、寿の存在を社会に発信することの意味を、周辺地域との関係性の視点を交えて語り合いが行われました。
ことぶき協働フォーラム2024【前編】YouTube動画