寿地区に暮らす人々、活動する人々とともに地域づくりを担う若い世代が、「伴走」とあえて言わない伴走を語り合います。
ごく当たり前のコミュニケーションに心を込めて、それぞれの異なる役割を尊重し合う。地区内のある簡易宿泊所と地域作業所の取り組み、その創意と工夫の日常から生まれる地域連携は次世代へとつながるか、これまでの実践とこれからの可能性を考えます。
■鶴見 福司さん
(NPO法人寿クリーンセンター 就労継続支援B型事業所ぷれいす 生活支援員)
1984年生まれ。横浜市生活自立支援施設「はまかぜ」入所による寿町との縁から、NPO法人寿クリーンセンター 就労継続支援B型事業所ぷれいすにて生活支援員を務める。コロナ禍においては「寿DIYの会」にて、医療・介護現場必須の防護ガウン製作を推進。作業所に作業賃を支払い、医療福祉機関・簡易宿泊所に無料配布するなど地域連携をコーディネート。寿地区障害者作業所等交流会では、研修や共同受注、作業所合同パンフレット制作など多様なコラボ企画を創出している。
■大平 正巳さん
(コムラード寿 管理者)
1969年札幌市生まれ。札幌学院大学法学部、日本福祉大学社会福祉学科卒業後、北海道中小企業家同友会事務局、全日自労建設農林一般労働組合書記を経て、ことぶき共同診療所職員となる。社会福祉士、精神保健福祉士、宅建士の資格を生かして居住福祉の実現を目指し、2018年より簡易宿泊所コムラード寿の帳場を務める。この間、障害者施設や行政で福祉業務に携わるほか、フリーター全般労働組合委員長、自由と生存の家代表理事、寿クリーンセンター設立に携わる。
■梅田 達也さん
(NPO法人ことぶき介護 管理者)
1970年秋田県生まれ。中学から現在まで横浜市中区に住む。大学卒業後、1996年から社会福祉法人横浜市福祉サービス協会と民間事業所で登録型ホームヘルパー、のちにヘルパーのサービス提供責任者となる。2003年に仲間とNPO法人ことぶき介護を作り、居宅介護支援・訪問介護の管理者を現在も行なっている。寿地区では、ことぶきゆめ会議(寿地区地域福祉保健計画推進会議)代表を務める。
2024年 1月 23日(火) 19:00 ~ 21:00
オンライン(zoomでのご参加となります)
無料
オンラインのため定員なし
下記フォームからお申し込みください。
→ お申し込みフォーム
2024年 1月 22日(月)
横浜市ことぶき協働スペース
<運営団体>
NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
電話:045-323-9019
もしくはトップページの「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。