1/20土曜日、YOXO BOX 1階にて「関内関外都市交通シンポジウム」を開催します。
今回のシンポジウムでは、関内・関外地区の回遊性を高める都市交通体系の構築を目指し「よこはま運河チャレンジ2023」実績報告のほか、有識者や行政の担当官、実際に事業を行なっている交通事業者を招いて情報共有や意見交換を行います。参加者や来場者が、水上交通の盛んな関内・関外地区の全体像を意識し、エリア全体が活性化する将来について楽しみながら考えることができる場作りを目指しています。
主催のよこはま都心部水上交通実行委員会※は、関内・関外地区の町の連携を基礎とした広域な地域活性化のための活動を実施しています。
特に、大岡川・中村川・堀川を活用した運河水上交通について、2012年に開催した前身「横浜運河パレード」から継続して「よこはま運河チャレンジ」というイベントに取り組んできました。その成果として、水上交通の新しい航路や、多彩な水上コンテンツの実証実験、そして石川町駅前の新桟橋の建設が始まるなど、多くの実績を積み上げています。その実績をふまえた今回のシンポジウムです。ぜひご参加ください。
※よこはま都心部水上交通実行委員会構成団体:NPO法人HamaBridge濱橋会、一般社団法人大岡川川の駅運営委員会、京浜フェリー株式会社、株式会社東京ベイガード、横浜市
<プログラム>
基調講演:
– 中村 文彦(東京大学 特任教授)
「よこはま運河チャレンジ2023」実績報告
– 川井 喜和(NPO法人HamaBridge濱橋会 副理事長)
パネルディスカッション
登壇予定者:
– 中村 文彦(東京大学 特任教授)
– 矢口 明(横浜市都市整備局企画課担当課長)
– 佐々木 忠弘(京浜急行電鉄株式会社 マネジメント推進担当課長)
– 酒井 博之(横浜高速鉄道株式会社 プロジェクト推進室長)
– 佐藤 和徳(京浜フェリーボート株式会社 社長)
– 松本 剛(株式会社ドコモ・バイクシェア シェアリング事業部 部長)
– 小林 直樹(よこはま都心部水上交通実行委員会 委員長)
モデレーター
– 角野 渉(NPO法人HamaBridge濱橋会 副理事長)