イベント

【イベント】8/7(日)寿の人々の伴走に学ぶ -「懐の深いまち」といわれる理由 -|伴走サロンvol.1

 

伴走サロンとは


生きていくことが独りではしんどいとき、誰かが傍にいてくれると、その存在が支えになることがあります。一人一人の困難も、そこに寄り添う「伴走」もさまざまです。伴走サロンは、寿で拓(開)かれてきた「伴走」のいろいろを紐解く場。現場の実践をもとに、私たちにできることを一緒に考えてみませんか。

ゲスト


―介護サービスの伴走-
■梅田 達也さん(NPO 法人ことぶき介護 管理者)

「寿地区の、簡易宿泊所の管理人さん・アルクの統括責任者・介護事業所の管理者の3 人が、それぞれの仕事を通じて寿地区にどのように関わっているのか。具体的なことをざっくばらんに話し合いたいです。住民や行政や地域団体や医療機関や介護事業所や簡易宿泊所や障がい者施設など、寿地区ならではのこと、普遍的なことの両方を浮き彫りにしたいです。」

―簡易宿泊所の伴走-
■岡本 相大さん(扇荘新館 管理者)

「苦あれば楽あり、初心忘れべからず。これは、わたくしの家訓です。親、兄弟の愛情を受け学生時代は何の苦労もなく楽しく過ごしてきました。学校卒業後土木工事、長距離トラックのドライバ、ビデオレンタルの管理職等様々な仕事を経験することで幅広い知識や技術、柔軟な対応力などを身に着けることが出来ました。この経験を生かして20 年前にことぶきのまちに先輩に誘われてきました。私の経験が参考になれたら幸いと思い伴走サロンに参加させていただきます。」

―依存症回復の伴走-
■山田 勝昭さん(NPO 法人市民の会寿アルク 統括施設長)

「アルコール、ギャンブル、薬物依存症は病気です。病気ですから治療が必要です。残念なことに薬を飲んだり、手術をして治る病気ではありません。体質ですから完治はしません。ただ回復はします。回復すると、地域、社会で普通の生活が出来るようになります。ただ一人でやるのは難しく、集団療法といって同じ病気の仲間のなかで、見て、聞いて、話すことによって、何か気付けば回復します。年齢は関係ありません、治療を続ければ人生は変わります。病気に支配されたり、囚われから開放されます。」

イベント概要


■日時

2022年 8月 7日(日) 14:00 ~ 16:00

■会場

オンライン(zoomでのご参加となります)

■参加費

無料(オンラインのため、定員はなし)

■お申し込み

下記フォームからお申し込みください。
→ お申し込みフォーム

■お申し込み〆切

2022年 8月 4日(木)

■主催

横浜市ことぶき協働スペース
<運営団体>
NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ

■共催

神奈川県地域生活定着支援センター

■お問い合わせ

電話:045-323-9019
メール:kotobuki@yokohamalab.jp
※メールを送る際には、“@”を小文字に変えてください。

日時 14:00-16:00
場所 横浜市ことぶき協働スペース
対象 どなたでも
費用 無料
URL https://kotobuki.space/SgnDnGFh/20220715
開催団体 横浜市ことぶき協働スペース
開催団体URL https://kotobuki.space/
お申し込み・お問い合わせURL https://kotobuki.space/SgnDnGFh/20220715
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