本フォーラムでは、東日本大震災から10年。被災地の課題を踏まえ、地域防災を考えます。
震災直後から現地調査を続けている、神奈川大学の佐藤孝治名誉教授や工学部建築学科荏本孝久教授の講演を通じて復興の課題や風化の原因を探ります。
また、防災活動に取り組むパネリストが、それぞれの視点で「地域防災の継続性」について議論し、当事者意識を持つ防災・減災の在り方を提言します。
◆プログラム
第一部 神奈川大学と東日本大震災との関わり
●主催者あいさつ 兼子 良夫 神奈川大学長 ●動画放映「希望のたすきをつなぐ 未来へ」 ●基調講演 1(佐藤 孝治 神奈川大学名誉教授)
第二部 これからの防災・減災を地域の視点から考える ●基調講演 2(荏本 孝久 神奈川大学工学部建築学科教授) ●パネルディスカッション 【パネリスト】 ・鶴見区市場西中町まちづくり協議会 事務局長 熊谷 起一 氏 ・防災士/防災塾だるま副塾長 元横浜市立小学校校長 鷲山 龍太郎 氏 ・防災プロデューサー/NPO法人プラス・アーツ 理事長 永田 宏和 氏 ・神奈川大学工学部建築学科教授/防災塾・だるま塾長 荏本 孝久 【コーディネーター】 ・神奈川大学工学部建築学科教授 曽我部 昌史 |