イベント

10/5 「開かれた大学」にむけたフリーディスカッション ~地学協働(地域社会・大学協働)へむけて~

大学は地域から孤立したものではなく、地域にとってもっと身近で、訪れやすい場所にしたい。
私たちYokohama Univer-City(YUC)は、地域に開かれた大学、そんな想いを抱いて活動しています。

大学を地域に開放するには、どうすればよいのか。

大学外の方は、大学についてどんなイメージを持っていらっしゃるのか。
図書館を使い倒したい、学生と雑談したい、草むらで走り回りたい等々、みなさんが大学という場を使ってやってみたいことを、ざっくばらんにお話しできればと思います!
社会人の方、他大学の学生、中高生、老若男女、多様な方のご参加お待ちしています。

 

日時:10月5日(月)20時ー22時
会場:オンライン(zoom)
参加料:無料
想定する参加者:他大学の学生、横浜国立大学の学生、社会人など多様な方々の参加を期待
申し込方法:https://forms.gle/bpXtY8X4rs7qNKBy9

主催:横浜国立大学 Yokohama Univer-City(YUC)
協力:横浜コミュニティデザイン・ラボ、野毛坂グローカル(事務局)

プログラム(案)
(1)趣旨説明、主催者挨拶など

(2)参加者全員の簡単な自己紹介

(3)YUC活動紹介
– 横国キャンパスの紹介
– 活動意義
– 今までの活動

(4)開かれた大学とは(大学外からの視線)
・小中学校からみた大学への期待
小栗 大輔  元中学校教員
JICA海外協力隊でガーナ共和国で小学校教育
・地域社会からみた大学への期待
米岡美智枝 横浜市西区第4地区社会福祉協議会会長
・地域社会・大学協働への期待
杉浦裕樹  横浜コミュニティデザイン・ラボ

(5)オープンディスカッション
A. 大学に来て何をしたい?何ができる?
– 学生とどんな交流をしたい?
– どんな施設を利用したい?
B. 大学に来たいと思わない場合..それは.なぜ?
– 入りたくて入れない/入りたくなくて入らない?
-何がハードルをあげているのか?

(6)クロージング
今後にむけて

【主催団体】
◆横浜国立大学 Yokohama Univer-City(以下YUC)
大学を地域に開放し、様々な交流を生み出すことで 地域貢献を目指す学生団体。 主に大学内の「104ura【トシウラ】」を中心に、「エンタメを通した文化的交流」、 「大学という学びの場を生かした知的交流」などを促進する。 2020年度から、大学の地域課題実習(学生主導の副専攻プログラム)に参加。
https://note.com/toshiura104/n/n3a21db98275a
https://104scape.wixsite.com/yokohama-univer-city
(現在編集中、10月初旬~中旬再開予定)

【協力団体】
◆ 横浜コミュニティデザイン・ラボ
横浜市を中心とした各地域を舞台に、 地域を良くしようとの想いを持つ団体・個人の支援を通じて 面白く、楽しいまちづくりの実践。
産学民連携、公民連携などプロジェクト多数。

◆ 野毛坂グローカル(事務局)
「誰一人取り残さない」地域コミュニティを目指して、グローカル(グローバル+ローカル)な取り組みをする。

 

【主催団体メンバー】
●三宅佑
横浜国立大学都市イノベーション学府修士2年。大学院では都市交通を専攻している。在学時に様々な都市を訪れ、その時感じた”途上”国という言葉への懐疑心から現在ラオスにて研究を行っている。現在は訪れることが厳しくなったこの世の中で、それでも人と人が出会う空間とはどのようなもので、どのようにすれば界面がなくなるのか、YUCでともに議論している。

● 松田拓巳
横浜国立大都市科学部環境リスク共生学科4年。大学では、都市と自然の関係に興味を持ち、一般社団法人シルワで森林再生活動に取り組んだ。そこで、豊かな自然の保全には、成熟した市民社会が必要不可欠であるという認識に至り、次第にパブリックスペースを主な専門とするランドスケープの考えに惹かれていく。現在は横浜国立大のオープンスペースである104裏を拠点にYUCを設立し、「大学をまちに」「自分たちが楽しむために」をコンセプトに、大学内のコミュニティスペースの創設に力を入れている。

● 木村心香
横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科4年。大学や長期インターンで量的研究・データ分析を学んでいたが、数字で社会を捉えることに違和感を感じ、現在は哲学的な視点から卒論研究に取り組んでいる。社会の分断と、それを解消するための人々が「出会う場」の創出に関心があり、YUCの活動に取り組んでいる。

● 藤本実希
横浜国立大学都市科学部都市基盤学科1年
人々の交流の場をつくることに興味があり、横浜国立大学の104裏を拠点に交流の場を創出するYUCの取り組みに惹かれ、YUCに参加し活動している。

● 小林航汰朗
横浜国立大学都市科学部都市基盤学科1年
防災・減災分野に関心があり、”自然と交流が生まれる空間”の創出を意識しながら、YUCの活動に取り組んでいる。

● 日比野莉良
横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科1年。高校在学時、地域イベントにかかわるうちにコミュニティづくりに興味をもち、そのような分野で実践的な活動ができるYUCに参加している。

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