NPO法人横濱ジェントルタウン倶楽部・ 認定NPO法人横浜移動サービス協議会が主催、関内まちづくり振興会が後援
2月24日(月祝)には、泰生ポーチフロントで、 横濱ジェントルタウン倶楽部・ 認定npo法人 横浜移動サービス協議会の主催で、 関内まちづくり振興会 の後援によりバリアフリー観光勉強会が開催されます。
日時:2020年2月24日(月・祝)
勉強会:15時〜17時 交流会:17時〜19時
場所:泰生ポーチフロント(〒231-0012 神奈川県 横浜市相生町2丁目52)
参加費:500円(資料代)
主催:横濱ジェントルタウン倶楽部・横浜移動サービス協議会
後援:関内まちづくり振興会
協力:横浜コミュニティデザイン・ラボ
参加申込:事前に下記にお申し込みください。
問合せ・参加申込:横濱ジェントルタウン倶楽部事務局
(TEL:045-681-3877、FAX:045-663-9273、MAIL:info@yokohama-gentle.jp)
プログラム
1 主催者より問題提起:岡村道夫(認定NPO法人横浜移動サービス協議会 理事長)
2 横浜への提案:松場圭一(国土交通省関東運輸局 観光部長)
3 質疑応答
4 コメント:松原淳(NPO法人健やかまちづくり 理事)
5 意見交換:司会 櫻井淳(NPO法人横濱ジェントルタウン倶楽部 副理事長)
趣旨
横浜市をはじめとする神奈川県域には、国内外から多くの観光客が訪れます。しかし障害のある人が観光に訪れようとしても、誰もが楽しめる観光スポット、安心して利用できる宿泊施設や交通手段、人的サポートなどの情報提供やコーディネートを行う仕組みがないことが課題となっています。
昨年9月にはこの課題を踏まえて、横浜で多様な来街者を受け入れるために何が必要かを考えるシンポジウムを開催しました。私たちは、このシンポジウムの報告や意見を踏まえて、継続的に勉強会を行っていこうと考えています。今回はその第1弾として、横浜で一元的に情報提供やコーディネートを行うセンターをつくるための課題や、そのために何から始めたら良いかを話し合いたいと思います。
▽プロフィール
松場 圭一さん
国土交通省関東運輸局観光部長。和歌山県出身。1981年運輸省採用。近畿運輸局消費者行政課長、観光庁観光産業課長補佐、独立行政法人等を経て、2018年から現職。近畿運輸局で市町村が策定する交通バリアフリー基本構想を担当し、観光庁ではユニバーサルツーリズム推進の調査研究を担当した。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kankou/index_2.html
松原 淳さん
特定非営利活動法人健やかまちづくり理事 東京都出身。都立大学大学院工学研究科修了。DFJI(認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ)交通プロジェクト・メンバー。障害を負っても旅魂がうずき、現在も国内はおろかアフリカ、南米までも旅をする映画好き。
http://www.suko-machi.net/
【参考】
横濱ジェントルタウン倶楽部
https://www.facebook.com/yokohamagentle/
▽視覚障がい者と共に街歩き クラウドファンディングで「触る地図」
NPO法人「横濱ジェントルタウン倶楽部」(横浜市中区常磐町2)が現在、2006(平成18)年に作成した指先で触って道路などの関係性を感じることのできるバリアフリーマップ「触る地図」を、大きく変化した街の情報に対応して作り直すため、クラウドファンディングを立ち上げ寄付を呼び掛けている。
https://www.hamakei.com/headline/10781/