横浜駅西口のまちの課題ってなんだろう?今よりもっといいまちにするにはどうしたらいいのだろう?
まちづくりに取り組む横浜西口エリアマネジメントがまちに関わってみたい人を応援する講座を開講します。
■受講料:3,000 円(全3 回分)
■申し込み:Peatix より事前決済
本サイトよりお申し込みください。
https://fpmachizukuri.peatix.com
■対象:横浜西口のまちづくりに関心がある社会人・大学生
例えば…
・横浜西口で働いていて、もっとこんな街になったらいいのに!と思っている方
・横浜が地元だから面白くしたい!と思っている方
・会社と街をつないで地域貢献したい!と思っている方
・地域で活動しているけれどもっと事例を学んだり、仲間がほしい!と思っている方
などなどどんな方でもご自由にお申し込みください。
※高校生以下の方はご相談ください
■プログラム
第1回
2020年2月19日(水) 19:30~21:00
「横浜西口のまちづくり、これまでと現在の取り組みを学ぶ」
まちづくりの入門編として、これまでに実施されてきた取り組みや、都市計画の枠組み、現在のエリアマネジメントに至る概論的な内容を、横浜国立大学の都市計画研究者、野原卓先生に学びます。
講師:野原卓 氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授)
第2回
2020年3月4日(水) 19:30-21:00
「市民駆動形のまちづくり手法を学ぶ-ミズベリングの取り組みを例に」
市民が主体となって活動を起こし、都市の風景を変えつつある街の事例を知り、横浜西口に応用できるような手法を考えます。日本中の水際空間を変革しているミズベリングなど事例を元に、身近なスケールから街を変えていくことができることについて学びます。
講師:岩本唯史 氏(建築家/ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘 共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰)
第3回
2020年3月25日(水) 19:30-21:00
「横浜西口を少しだけ変える方法を考える」
最後は実践編として、YAMが管理運営する公共空間を題材に、環境改善の施策を考えるワークショップ形式の講座を行います。ここまでに学んだことを活かしつつ、受講生主体でできることを考える総括的な内容を予定しています。
ファシリテーター:オンデザイン(建築設計事務所)
講師紹介
野原卓
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授 1975年生まれ。2000年東京大学大学院工学系研究科(都市工学専攻)修了、設計事務所勤務の後、東京大学助手(助教)等を経て、2010年より横浜国立大学大学院准教授、2011年より現職。共著に『まちをひらく技術』(学芸出版社)『アーバンデザイン講座』(彰国社)『アーバンデザインセンター』(理工図書)など。
岩本唯史
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘 共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 建築家。一級建築士。国交省のミズベリングプロジェクトのディレクターを務 めるほか、全国の水辺の魅力を創出する活動を行い、和歌山市、墨田区、鉄道 事業者の開発案件の水辺、エリアマネジメント組織などの水辺利活用のコンサ ルテーションなどを行う。横浜の水辺を使いこなすための会員組織、「水辺荘」 の共同設立者。
オンデザイン
横浜関内にある設計事務所。代表は西田司。仕事は、住宅を中心に、各種施設、まちづくり、家具など幅広く展開。Future Pub’licヨコハマニシグチの運営と、毎週水曜日に地元高校生とのまちづくりプロジェクト「FP TEENS」を担当。
主催:(一社)横浜西口エリアマネジメント
企画・運営:(株)オンデザインパートナーズ
問い合わせ:koizumi@ondesign.co.jp(小泉)