かながわ子どもの地域社会参画推進会議は、その名前の通り、子どもが地域社会に「参画」することを推進するための事業「特命子ども地域アクター（以下、地域アクター）」について、どのような手法で進めることができるのか、について、神奈川県も交え、2018年度まで協働事業をしてきました。

小学校5年生から高校3年生までの地域アクターは延べ279名となり、派遣団体は延べ90団体となりました。
2019年度は、アクタークラブとして、主にOBを中心に22名が5つの活動に参加しました。その報告会をするとともに、来年度の方針について話し合う会議をオープンに行います。

こどもたちのユニークな発想をまちづくり、まちのにぎわいに活かしたい、こどもたちと一緒に、まちづくりをしていこう！という気持ちのある団体の方にぜひお越しいただき、議論に参加していただけるとうれしいです。

<一部：報告会>

1．アクター2019年度報告
2．2020年度について
3．子どもの地域社会参画推進ネットワークキックオフの目指すこと、議論

<二部：交流会>

次年度の個別相談などにも対応します。
自己紹介の場面等つくります。ゆるい交流会です。

神奈川県は、NPOや企業との協働で、地域のにぎわいづくりなどの企画・運営に、子どもが意見を述べたり、大人と一緒に取り組む機会を増やすことで、子どもの社会性を育むことを目的に、まちづくりに積極的に関わろうとする県内各地の小学校高学年から高校生までの子どもを「特命子ども地域アクター」として養成し、まちの活性化などの取組みが行われている現場へと派遣する「特命子ども地域アクタープロジェクト」に取り組んできました。