イベント

11/21 野毛坂グローカルが「自治体の仕組みと参加の仕方を学ぶ会」 

「自治体を学ぶ」勉強会です。

横浜市会議員の荻原隆宏さんに自治体の仕組みの説明を、
慶応大学学生の富樫泰良さんに若者の政治参加促進の取り組みを、
障害当事者の石川明代さんに条例づくりの取り組みの話題提供いただきます。

その後、話題提供いただいた荻原さん、富樫さん、石川さん、および横浜コミュニティデザイン・ラボでアドボカシーに取り組んできた杉浦さんを話題提供者として、来場者の皆さんとフロアディスカッションを行います。

プログラム:
・はじめに 杉浦裕樹(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
・趣旨説明 鈴木ゆりり(野毛坂グローカル理事)
・話題提供1 地方議会とまちづくり:荻原隆宏(横浜市市会議員)
まちづくりを地方議会の側面から説明いただき、また市長と議会の関係を含めた地方政治全体の現状や課題の説明をいただきます。
・話題提供2 若者の政治参加:富樫泰良(慶応大学学生、オール・ニッポン・レノベーション(ANR)代表理事)
「ボクらのキボウ 政治のリアル」の著者である富樫さんから若者の政治参加の課題や方法などの説明をいただきます。
・話題提供3 市民が条例をつくるには? 石川明代:大田区障害者権利条例を作る会委員
東京都大田区で市民が中心になって「条例」を作る活動をしている石川さんにその目的と方法を説明いただきます。
・フロアディスカッション   ファシリテーター 鈴木ゆりり
司会:伊藤里紗(日本女子大学生)

実行委員:
奥井利幸、鈴木ゆりり(野毛坂グローカル)
嶋田結(法政大学学生)、入山都香(横浜国立大学学生)、伊藤里紗(日本女子大学学生)

日時:2019年11月21日(木) 18時20分から20時40分
(終了後有志で簡単な懇親会)
場所:横浜市社会福祉総合センター 8階
JR/横浜市営地下鉄 桜木町駅 徒歩3分
主催:野毛坂グローカル https://nogezaka-glocal.com/

協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ https://yokohamalab.jp/
社団法人オール・ニッポン・レノベーション(ANR)https://www.all-nippon.org/
バリアフリー社会人サークルcolors https://www.facebook.com/BFC.Colors/
NPO法人横濱ジェントルタウン倶楽部 http://www.yokohama-gentle.jp/
NPO法人Connection of the Children http://www.coc-i.org/

参加費:200円、学生無料

申込方法:FBで参加クリック

ーー詳細ーーーー
共生のまちづくり:自治体の仕組みを学ぶ会
サブタイトル:若者、障害者、市民の声! と自治体との関わり

私達にとって、国の行政はどこか「遠く」わかりにくさを感じます。では、身近なはずの自治体の行政はどうでしょうか。案外情報ははいりにくく、またその仕組みを理解している人は、意外と少ないかもしれません。
今回は、自治体の仕組みを学び、「誰一人取り残さない」社会を作るために、市長・議員・行政職員などと協働していくにはどうすればいいか考えるための、第一回目の勉強会です。

横浜市会議員の荻原隆宏さんに、議会と市長、行政の関係や課題を説明いただいたのちに、「若者」の立場で政治参加促進に取り組む慶応大学学生の富樫泰良さん、障害当事者として東京都大田区で条例づくりに取り組む石川明代さんに話題提供いただきます。
その後、話題提供いただいた荻原さん、富樫さん、石川さん、および横浜コミュニティデザイン・ラボでアドボカシに取り組んできた杉浦さんを話題提供者として、来場者の皆さんとフロアディスカッションを行います。
参加いただいた皆さんで情報や意見を交換しましょう。

※本勉強会は特定の政治課題の議論する会ではありませんのでご協力をお願いします。

リソースパーソン プロフィール

荻原隆宏:横浜市会議員。独・仏・英・アルジェリア・日本の5ヶ国で育つ。早大文卒。音楽活動、会社員、衆参議院議員秘書、知的障がい者入所施設非常勤職員等を経て現在3期目。初級障がい者スポーツ指導員。リビングウェイジ導入・福祉拡充に全力。
https://www.ogiwara-takahiro.com/

富樫泰良:慶応大学学生、オール・ニッポン・レノベーション代表理事。
初代日本若者協議会代表理事。千葉県御宿でソーシャルビジネス/コミュニティビジネスによる地域活性化を実践するかたわら、自民党の成人年齢に関する特命委員や公明党若者インサイト会議に有識者として参加するなど与野党、国政/地方問わず、若者の政策立案参加にかる政策提言にかかわる。
著書:ボクらのキボウ 政治のリアル 
https://www.amazon.co.jp/dp/4799319183/
オール・ニッポン・レノベーション
https://www.all-nippon.org/

石川明代:大田区障害者権利条例を作る会委員、バリアフリー社会人サークルcolors 代表、障害平等研修フォーラム認定Aランクファシリテーター。
12年前にカイロプラクティックの施術で失敗され、頚椎損傷と脳障害を負い車椅子ユーザーとなる。障害の有無や国籍・年齢に関わらず、総ての人が平等に一緒に遊び、一緒に楽しめる社会の実現を目指して日々活動中。

大田区障害者権利条例を作る会
https://tukuru-jourei-oota.jimdo.com/
バリアフリー社会人サークルcolors
https://www.facebook.com/BFC.Colors/

杉浦裕樹:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事、ヨコハマ経済新聞編集長
2003年に横浜コミュニティデザイン・ラボを設立。2004年にローカルニュースサイト「ヨコハマ経済新聞」を創刊し編集長を務めている。2011年に開設したシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」を活動の拠点にしている。2014年に横浜の地域課題を市民参加型で解決していくWEBサイト「LOCAL GOOD YOKOHAMA]を開設。ものづくり拠点「ファブラボ関内」、シェアスペース「泰生ポーチフロント」など注目のローカルコミュニティプロジェクトを次々と生み出している。2019年6月より中区寿町の実践型調査研究拠点「ことぶき協働スペース」を運営している。

横浜コミュニティデザイン・ラボ
https://yokohamalab.jp/

鈴木ゆりり:野毛坂グローカル理事、ことぶき協働スペーススタッフ
大学時代に「弱い立場の人に寄り添うメディアのあり方」を学ぶ傍ら、ミャンマー・タイ・フィリピンなどの東南アジアを訪れ、国際協力・交流やNPO/NGO活動に関心を抱く。大学院修了後、地域に密着した活動がしたいとまちづくりや地域情報を発信するNPOに就職し、2019年にはことぶき協働スペースの立ち上げにかかわる。

実行委員:
奥井利幸、鈴木ゆりり(野毛坂グローカル)
嶋田結(法政大学学生)、入山都香(横浜国立大学学生)、伊藤里紗(日本女子大学学生)

日時 2019年11月21日 18時20分から20時40分
費用 参加費:200円、学生無料
イベント一覧へ戻る