寿地区の現場から見る・高齢化対応への取組
終了
横浜における健康福祉の現状や課題を学ぶ連続セミナーです。
健康福祉の活動や業務に携わる皆さん同士が交流できる場です。
健康福祉活動に携わる・関心のある方、企業、行政職員の方、学生などどなたでもご参加ください。参加費無料。
講師 巻口徹氏(横浜市健康福祉局生活福祉部長)
1984年(昭和59年)横浜市入庁。金沢区福祉事務所保護課でのケースワーカーを皮切りに、福祉事務所でケースワーカー、査察指導員、保護課長、また市本庁で監査担当職員、保護係長等を歴任。平成19年厚生労働省に出向し、社会・援護局保護課課長補佐(運用・実施要領担当)に就任。翌20年度には年越し派遣村を経験し、住宅手当制度の設計にかかわる。21年横浜市に復職。横浜市中区福祉保健センターで、生活困窮者自立促進支援モデル事業に取組んだ。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/kenko/soshiki-gyomu/
講師 大川昭博氏(中区福祉保健センター生活支援担当課長)
1987(昭和62)年に中区福祉事務所の保護課に配属になってから、2007(平成19)年3月に寿福祉プラザ相談室を離れるまでの間に担当した、寿地区における生活保護の運用、「パン券」「宿泊券」と呼ばれた法外援護を巡る動き、寿診療所で行われていた「特別診療」、そして現在では当たり前になっている地区へのホームヘルパー派遣導入の取り組みなどに触れ、横浜市がどのような形で寿地区に住む人の生活を支えていたか、について、回想録的にお話いただきます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kurashi/fukushi_kaigo/seikatsu/
講師 梅田達也氏(NPO法人ことぶき介護管理者)
中区地域福祉保健計画「中なかいいネ!」は、自分たちが暮らすまちを、それぞれの地域の個性・魅力が生きる、誰もがいつまでも安心して暮らせるまちにしていくために、少し長い目で自分たちの地域をあらためて見つめ直して、どんな良いところや生活課題があり、どんな取組をしていったら良いかを、これまでの取組も再確認・再評価しながら、組織・団体の枠を越えて地域全体で考えて、「こうなるといいな」という将来像を含めてみんなで共有して一緒に取り組む計画です。寿地区における地区別計画のこれまでとこれからについて考えます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kurashi/fukushi_kaigo/chiikifukushi/fukushi-plan/iine-plan.html
※車いすでの参加可能です。手話通訳ご希望の際はお問い合わせください。