みんなで象の鼻の筋肉になって、海に浮かぶ花に放水しよう!
中区海岸通にある象の鼻テラス。
開設10周年を記念して開催している「フューチャースケープ・プロジェクト」において、公募作家の岡谷祥平さんが、一般市民が広く参加できる作品として「象の鼻の花」を発表します。
動物の象の鼻と防波堤の象の鼻。
ふたつの鼻は長い時間をかけて今の形に変化しました。
みんなで、防波堤の鼻を動かそう。 象の鼻の筋肉になって。
象の鼻の時間を過ごすことで、なにか変化が起きるかもしれない。
参加者は象の鼻の筋肉になり、海水を汲み上げ、
象の鼻のバケツリレーで海水を鼻の先端まで運びます。
海水が溜まったら象が鼻からシャワーを出すように放水して、花に水をあげます。
一緒に象の鼻の時間を過ごしませんか?
1. 海水を汲みます。
2. バケツを入れ替えて…
3. バケツリレーで鼻の先に海水を運びます。
4. 高圧洗浄機で象のように勢いよく水を噴射します!
岡谷 祥平
(おかや しょうへい)
1987 年神奈川県生まれ。
街と一体化しているものを切り離したり、切り離されたものと一体化する表現を展開する。
過去の作品に「煙草の仮装」、ワークショップ「トランスフォーマーしぜん」、
「アラカワ族」がある。
パフォーマンス、ワークショップ、イラスト描きなど色々な可能性に挑戦中。
一緒に象の鼻の筋肉となる、参加者を募集しています!
海に浮かべた花に水をかけるために、一緒に象の鼻となります。