イベント

4/14 PROJECT一照のはだ一朗さんが「特殊詐欺」対策防犯ワークショップ(スペースナナ「ナナ食堂」)

演劇表現で社会問題の啓発活動に取り組む「表現のチカラ」!

◆イベント概要
演劇表現を用いて様々な社会問題の啓発活動をプロデュースする任意団体「表現のチカラ」。
大阪にて好評を得ている2人芝居ユニット「PROJECT一照」による特殊詐欺対策の高齢者向け防犯ワークショップを、昨年、被害が大阪よりもはるかに大きい横浜に招いて上演を実現させました。
今回、あざみ野にある「スペースナナ」にて月二回実施している「ナナ食堂」にて二度目の上演を果たし、横浜市内18区の中でも被害の大きな区である青葉区での啓発に繋げたいと考えています。

17時〜ナナ食堂
18時頃(参加者の食事が落ち着いた頃)スタート
※30分ほどの演目

 

◆出演
はだ一朗(PROJECT一照)
※今回ははだ一朗一人での実演となります。

 

◆PROJECT一照の防犯ワークショップとは
PROJECT一照は、はだ一朗と田中照人による2人芝居ユニットで大阪を拠点に活動しています。

2016年の公演「ブルーチェイサー 〜空の蒼と海の碧〜」が特殊詐欺を題材にしていた事から、観劇した複数のお客様から高齢者向けの社会貢献活動として展開する事を勧められ2017年7月に第一回の上演を行いました。
一般的な特殊詐欺対策の防犯ワークショップに多い『詐欺の事例を加害者と被害者に演じ分けて紹介し防犯意識の向上に繋げる』様な演目ではなく、2人の警察の苦悩を描く寸劇から、会場を巻き込むワークショップに展開していく手法が斬新で独自性があり、演劇的にも面白く、内容も非常に分かりやすいので啓発力が高い!と好評を得、読売新聞大阪版でも大きく取り上げらました。
府下の各警察でも話題に上がり、その後、役所や警察主導の様々なイベントや民間コミュニティーでの集まりでボランティアの社会貢献活動として数多く実施しています。

 

◆神奈川県の「特殊詐欺」の現状
神奈川県の昨年H30年の特殊詐欺被害額は約58億円。殆どの都道府県で減少を見せる中、警察や金融機関が防犯対策に手を尽くしているにも関わらず、神奈川県は3年連続の増加で被害額、被害件数共に過去最悪となっています。
横浜市の被害はその神奈川県全体の約半分を占め、高齢者の多い栄区、旭区、青葉区等は18区の中でも特に被害は多くなっています。
最新の手口では、漏洩した個人情報を使ってさらに巧妙になっている事から、被害者になりうる高齢者は確実な「自衛のチカラ」を身に付けることが一番の急務となっています。

 

◆参加方法
「ナナ食堂」にお越しくださった方はそのまま参加して頂けます。
座席数に限りがございますので、詳しくは「スペースナナ」さんまでお問い合わせ下さい。
※コミュニティカフェ「スペースナナ」は、年齢、性別、国籍、障害のあるなしにかかわらず、誰もが安心して立ち寄れ、元気になれる場を地域でつくりたいと2012年12月にオープン。
多様な人たちが、ゆるやかに支えあえるような地域づくりをめざして連続講座を毎年開き、2015年2月からは誰もが参加できる「ナナ食堂」を月2回開いています。

日時 2019年4月13日(土)18:00〜19:00
※ナナ食堂は17時からOPEN
※18:00からの予定ですが、参加者の食事が落ち着いた頃スタートします
場所 スペースナナ(横浜市青葉区あざみ野1-21-11)
対象 高齢者の方々
費用 無料:「ナナ食堂」にお越しくださった方はそのまま参加して頂けます。
URL http://www.itteru.xyz/
Facebook https://www.facebook.com/events/2379138295649468/
twitter @projectitteru
開催団体 主催:スペースナナ、表現のチカラ
協力:LOCAL GOOD YOKOHAMA
開催団体URL http://spacenana.com/
お申し込み・お問い合わせ 「ナナ食堂」にお越しくださった方はそのまま参加して頂けます。
※ただし、座席数に限りがございますので、詳しくは「スペースナナ」さんまでお問い合わせ下さい。
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