お祭りは好きですか?
日本の祭の豊かな風景は日本人が数百年ずっと守り続けて来た大切な文化です。
それが今、消えてしまいそうな現状にあること、そしてまだなんとか残っていること。
そしてそこには必死に祭に情熱を傾ける人達がいること。
この映画は、日本の祭の再興を願って全国の神輿を担ぎ、海を越えて神輿をあげる一人の男、宮田宣也と彼の仲間たちを追ったドキュメンタリー映画です。
宮田宣也は、都市部に暮らす若者や留学生たちを連れて、
全国各地の担ぎ手が少なくなった祭に参加しています。
そこで祭に魅了され、宮田とともに祭の世界へのめり込んでいった人たちも少なくありません。
祭ならではの熱い空気感。
近代化された都市部では希薄になっている人と人との結びつき。
先人たちが命懸けで守ってきた”宝物”の祭の世界を、スクリーンでぜひ体感してください。
横浜市栄区出身であり、神輿と祭を探求する日本のお祭り男「宮田宣也」のドキュメンタリー映画を彼の地元横浜市栄区で上映します。
地域や町でおよそ1000年もの歴史を持つ神社や祭を受け継ぎ、次世代につなげる活動は、今の地域活性化やまちづくりには不可欠なものの一つではないでしょうか?
今回は祭や神輿に熱狂する彼の活動を通して、次世代に残すための町や祭について考える場を栄区で開催します。
【映画ホームページ】
http://mikoshiguy.com/
開催概要
【日程】 2019年3月15日㈮
【時間】 1回目(14:30開場)15:00~17:00 ※上映会のみ
2回目(18:30開場)19:00~21:30
【場所】 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)5階映像ホール
横浜市栄区小菅ヶ谷1丁目2−1(JR本郷台駅から徒歩1分)
【内容】 上映会、トークセッション、交流会
【定員】 各回100名(定員に達し次第締め切ります)
【チケット料金】 一枚1000円
【チケット予約申込フォーム】
https://goo.gl/forms/e6nIBtHynYiCfAGF2
登壇者紹介
出演 宮田宣也 一般社団法人明日襷アシタスキ代表理事
宮大工として神輿製作、修理を行う。全国約50ヶ所の祭礼に参加し、海外でも神輿渡御。2014年に神輿をフランスへ輸送し、現在までフランス、ドイツ、スロベニア、タイで渡御を成功。NHK U-29-,TBS マツコの知らない世界で取り上げられる。
監督 イノマタトシ(猪股敏郎)
VCMディレクター出身の映像作家。
TVCMでは、カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。キンチョウ蚊取線香(藤原竜也)、4K8K衛星放送(深田恭子)などがある。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ、NHK World「禁断の京都-Forbidden Kyoto」シリーズでは、シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。
映画「OYAKO -present to the future-」でBerlin International festival Best Documentary賞を受賞している。
【司会進行】
泉 光太郎 SAKAE NEXT PROJECT 代表
坂本 祭 高校新3年
運営・協力
主催 映画「MIKOSHI GUY 祭の男」横浜市栄区上映会プロジェクトチーム
共催 SAKAE NEXT PROJECT 一般社団法人明日襷アシタスキ さかえegaoプロジェクト
協賛 石井造園株式会社 株式会社宮古寿司 合同会社La Vita Felice 株式会社金子コンクリート ダイショー株式会社
協力 神奈川県立地球市民かながわプラザ 指定管理者(公社)青年海外協力協会
製作 MIKOSHI GUY 製作委員会
イベントに関するお問い合わせ
sakaenextproject@gmail.com
映画「MIKOSHI GUY 祭の男」横浜市栄区上映会プロジェクトチーム
責任者 泉 光太郎(SAKAE NEXT PROJECT 代表)