【introduction:】
あれ・・なんか、この流れ、おかしくない?これでいいのかな…みんなが何となく暮らせているから、いいのか。私も不自由してないし。まあ、いっか。
―「まぁ、いっか。」
【story:】
社会へ感じるモヤモヤ、お持ち寄りください。
私たちの暮らす社会は、毎日毎日変化しています。
教科書に載っていないこと、地図に載っていないところ、
誰も疑問に思っていないこと、
見過ごされていることが毎日更新されています。
私たちが見ている社会の景色は全てではなく、
一人ひとりの見ている景色も違います。
もしかしたら誰も見えていない部分があるかもしれない。
そこの部分を、一人ひとりの景色をお互いが「知ろう」
と歩み寄って、広げていく。
その行動から新しい景色が広がり、
生き方も多様になるのではないかと思います。
そして、こうして人々が集まり話すとき、今、見逃せない勢いで広がりを見せる”SDGs”がどう受け止められるのか。
SDGsの、”広がり方”についても素直に話せたらと思っています。
▽流れ
・開催挨拶
・わたしたちの問題提議
+トピック1「若者」
+トピック2「社会」
+トピック3「社会善」
・参加者と一緒にディスカッション:課題の連鎖を手繰る
・振り返り
(入退場自由。話がひと段落するまでイベントを続けます。)
【context:】
建築家・デザイナーでソーシャル活動家男子、社会問題解決イベント運営会社女子、まちづくりNPO女子・・
立場の違う3人が偶然出会い、
居酒屋でSDGsの取り組みやそれぞれの職場で感じてきたことを思い思いに語るうちに浮かんだこの企画。
3人に共通するのは、25歳という年齢。
タイトルの「I’93」には、「1993年」という意味と、「I’m(私は)」の意味が込められています。
色々な意味で曲がり角といえる年齢の私たちが、
素直に捉えている現状をただ話すという内容。
そこには、来場者との境界線などありません。
みんなで、語り、みんなで私たちの見ている景色を
もっと広げられたら素敵だなと思います。
【goal:】
みんなでじっくり、一つ一つのトピックを見つめて、お互いの考えを吟味し、今起きていることの「モヤモヤ」を共有して紐解いていきます。
…実はどのようなイベントになるのか私たちも想像がついていません。ゴールもどこになるのかわかりません。皆さんと創り上げるイベントです。その結果、次も、その次も、続いていければいいなと思っています。
【facilitator:】
花堂佳月(Kazuki Hanado)
ソーシャル・環境問題をテーマにしたイベントを手がける制作運営会社に勤務。
大久保勝仁(Katsuhito Okubo)
United Nations Major Group for Children and Youthの都市開発部門アジア統括。
鈴木ゆりり(Yuriri Suzuki)
横浜コミュニティデザイン・ラボスタッフ、横浜YMCA ACT運営委員・国際事業委員・募金委員。任意団体野毛坂グローカル役員、ヨコハマ経済新聞・LOCAL GOOD YOKOHAMAライター。