子どもが生き生きと成長していくことができる「まちづくり」のあり方を考えます
南区・六ツ川は、その街界を保土ケ谷区・戸塚区・港南区に接しており、全市的にみると、郊外部と既成市街地の両方の魅力と課題を持つ地域です。例えば地区内に横浜市児童遊園地と子ども植物園を持っていることに象徴されるように南区のような既成市街地としては珍しく、オープンスペースや自然が豊かな地区です。一方で急傾斜地が多く、また京急弘明寺駅など最寄り駅からいずれも徒歩で15分以上かかることなどから、高齢化と人口減少が進んでいます。
そんな中で、六ツ川の未来を考える上で大切な資源の一つに、難病のこどもたちを元気にすることを使命とする「神奈川県立こども医療センター」の存在があります。そして、このこども医療センターを中核にして「子ども」の教育や医療、福祉に関わる様々な団体や個人が活動していることも資源といえます。
六ツ川リビングラボの第1回のフュチャーセッションは、「六ツ川の子どもたちの未来を考える」と題して、子どもが生き生きと成長していくことができる「まちづくり」のあり方を考えます。
<実施概要>
タイトル:六ツ川リビングラボ 「第1回フュチャーセッション 六ツ川の子どもたちの未来を考える」
日時:平成31年1月26日(土)午後1時~午後4時
場所:トミーズカフェ(横浜市南区六ツ川1-788)
内容:
●挨拶:町田治郎氏(神奈川県立こども医療センター 院長、次期総長)
●説明:「リビングラボ&データで見る六ツ川地区」(横浜市政策局)
第1部「六ツ川の子どもたちの未来を語る」
・横須賀とも子氏(神奈川県立こども医療センター 血液再生科科長)
・田上幸治氏(神奈川県立こども医療センター 総合診療科医長)
・半谷修氏(六ツ川地域ケアプラザ 生活支援コーディネーター)
・鈴木八郎氏(くらき永田保育園 園長) 他
第2部「六ツ川リビングラボの立ち上げにあたって」
・滝本博之氏(浜松町第一クリニック グループマネージャー)
※facebookイベントはこちらです。
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