都市・横浜の価値の創発と持続可能な発展について考える
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大都市・横浜が、本格的な超高齢・人口減少社会の入り口に立つ2019年。2019年をピークに横浜市の人口は長期の減少局面に入ると予測されています。
さらに人口構造の高齢化も急速に進む中で、これまでの都市政策や地域まちづくりのあり方を抜本的に見直し、民・産・学・官が連携することで、世界に開かれた大都市として、新たな魅力や活力を創発していく必要があります。
このフォーラムでは、横浜市の新たな中期計画の策定を踏まえ、リビングラボに象徴されるような、地域におけるオープンイノベーションの取組に着眼しながら、超高齢・人口減少社会において、いかにすれば都市・横浜が、持続可能な形で発展し、世界に向けて価値を創発し続けることができるか議論します。
▽プログラム(敬称略)
<1部>
〇基調講演:「社会関係資本」×「風土関係資本」から大都市・横浜の魅力を考える
・藤原徹平(横浜国立大学大学院 Y-GSA 准教授/フジワラテッペイアーキテクツラボ /NPO 法人ドリフターズインターナショナル)
〇プレゼンテーション:「リビングラボでつくる地域の社会関係資本×風土関係資本」
・金澤八景リビングラボ・青葉台リビングラボ・井土ヶ谷リビングラボ
〇パネルディスカッション1:「横浜のまちの課題を語りつくす」
幕末開港以来、市民(民間)の力でまちを創り、都市を発展させてきた横浜。このような市民主体のまちづくりの歴史をふまえ、未来に向けて、今ある各々のまちの社会資本や風土資本を多様な民間主体が連携することで磨き上げ、横浜全体として、新たな魅力や活力を創発するための課題について語り合います。
~休憩~
<2部>
〇パネルディスカッション2:「オープンイノベーションに向けた公開ブレスト」
〜リビングラボと第3のプラットホームのあり方を巡って〜
市内各地のリビングラボの取組報告と課題提起を踏まえ、横浜のまちづくりの課題をどのようにオープンイノベーションによって解決していくか、課題提起者とリビングラボ実践者を中心に、参加者とともに公開ブレストを行います。
▽ナビゲーター
・藤原徹平(横浜国立大学大学院)
・関口昌幸(横浜市政策局 共創推進室)
・杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
○来賓挨拶(総括コメント)
・藤崎 浩太郎 (横浜市議会新たな都市活力推進特別委員会 委員長)http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/iinkai/katsudogaiyo-h30-t-6.html
▽参加企業・団体
横浜国立大学 地域連携推進機構「ローカル・ブランド・ラボ」http://www.chiiki.ynu.ac.jp/hus/chiiki/19656/
横浜市住宅供給公社リスト株式会社
横浜メディアビジネス総合研究所 ほか
【お願い】
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