一人暮らしの高齢者や生きづらさに直面している子どもや若者など社会的に孤立し、地域に居場所がない市民が増えています。そんな中で子どもから高齢者まで誰もが気軽に集い、様々な他者との刺激的な出会いの中で生き生きと安心して過ごすことができる居場所を身近な地域に生み出していくことがますます求められるようになっています。
今回の「井土ヶ谷リビングラボ フューチャーセッション」では、地域の様々な人たちが集う居場所としてこの9月に開設された「新おひさま広場」(井土ヶ谷アーバンデザインセンター)を地域の皆さんの居場所として、より活用していくためのアイデアを子どもや若者の視点から出し合うと共に、横浜の各地域に子ども・若者が中心となり、みんなの居場所を生み出して行くための取組のあり方についても考えます。
●プログラム
1.井土ヶ谷アーバンデザインセンターの創られ方を振り返る。
①「新おひさま広場」のできるまで
>株式会社 太陽住建 代表取締役 河原勇輝
②広場づくりに協力した大学生の立場から
>横浜国立大学 学生
③広場づくりに協力した地元小学生の立場から
>日枝小学校 泉先生 児童からの発表
2.井土ヶ谷アーバンデザインセンターの今後の活用の仕方について
①「ようこそカフェ」との連携に向けて
>横浜総合高校校長 小市 聡
②ディスカッション
「井土ヶ谷アーバンデザインセンターのこれからと子ども・若者が中心となったみんなの居場所づくり」