超高齢・人口減少社会が到来すると共に、横浜のような大都市においても、空き家が目立ち始め、2033年には全国で3件に1件が空き家になるのではないかという予測もあります。大都市郊外部において空き家を地域でどのように活用していくかは、防犯や防災、景観問題といった負の側面のみならず、地域での介護や子育て、地域産業育成という観点からも重要な課題になりつつあります。
今回のリビングラボでは、今月から正式に運営を開始した磯子区中原にある「Yワイひろば」にて、オープンまでの経緯、またご参加される皆さまとそれぞれ立場から空き家の活用方を考える場にしたいと思います。
<進行>
○参加者の簡単な自己紹介
▽①:Yワイひろばについて
・河原 勇輝 氏(株式会社太陽住建 代表取締役)
・関 洋子 氏(屏風ヶ浦ケアプラザ)
▽②:高齢者単身世帯の空き部屋活用 異世代同居について
・星野 哲東 氏(わんるーふ)
▽③:既築住宅産業におけるブロックチェーンを活用した省エネ改修(ローカルVPP)に関する提言:働きやすい環境づくり
・今村 美幸 氏(横浜市住宅供給公社)
○ディスカッション
ご参加者皆さま