JR中山駅を取り囲むようにしてある「中山商店街」。横浜北部最大の店舗数を誇ります。「中山まつり」などを通じて地域社会との結びつきを大切にする商店街です。
また、中山駅から徒歩3分の場所には、多くの緑区民にとって、身近なスポーツ活動の拠点となっている「緑区スポーツセンター」があります。
「みどり中山リビングラボ」は、中山駅周辺のこのような豊かな社会資源を活かして、子ども達が、身近な地域で誰一人取り残されず、スポーツに参加し、心身共に成長できる街を創ることを目的に活動しています。そして、子どもたちが地域で様々なスポーツに参加することで、スポーツや体育を職業にする人たちの層が広がり、スポーツやヘルスケアが地域の産業として成立し、また地域のスポーツ産業によって商店街を中心とする中山駅周辺が活性化する、という「子ども→スポーツ→商店街の良き循環」を生み出すことを目指しています。
今回のフューチャーセッションでは、この「子ども→スポーツ→商店街の良き循環」を緑区中山で生み出すための仕組み方策について住民やスポーツ関係者、企業人、学生、行政職員など多様な参加者によって対話をします。
みなさん、是非ご参加ください。
次第:
(1)みどり中山リビングラボの目指すものについて
(2)「子ども→スポーツ→商店街の良き循環」を創るための提言
(3)グループワーク
(4)まとめ