毎日のようにイベントを開催するTinys Yokohama Hinodecho 。
10月もイベント盛りだくさんです^^
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10/4(木)の夜。
皆さんは、オラファー・エリアソン 視覚と知覚という映画を知っていますか?
今回はこちらの映画をTinys Yokohama Hinodechoで上映します。
コミュニティビルダーの柴田大輔さんは言います。
「この映画には、全てを疑うことに意味がある。イメージは拡張し、そこにないものも捉えないといけない。」
デンマークの現代美術家オラファー・エリアソンを追ったドキュメンタリー。
2008年に総制作費約17億円をかけ、世界55カ国の約140万人が鑑賞、75億円超の経済効果を記録した、ニューヨーク市イースト川での巨大な滝のインスタレーション「ザ・ニューヨークシティー・ウォーターフォールズ」の制作過程の模様を中心に、2009年に金沢21世紀美術館で開催された個展の出展作品、ドイツのスタジオでの制作風景を映し出す。また、創作や講演のため世界中を奔走する姿も収め、エリアソン自身が視聴者に語りかけながら行う視覚的実験や、独自の芸術論が展開される
【オラファー・エリアソン】
1967年デンマーク生まれの芸術家。王立デンマーク芸術アカデミーで学び、現在はベルリンとコペンハーゲンを拠点に活動する。2003年にロンドンのテート・モダンで人工の太陽と霧を出現させた個展「The Weather Project」を成功させ、世界中に衝撃を与えた。ヴェネツィア・ビエンナーレにも複数回参加し、欧州の主要な美術館で個展を開催。
空間、光、水、霧などの自然界の要素を巧みに用い、観客を含む展示空間そのものに作用するインスタレーションを数多く生み出している。近年では、ヴェルサイユ宮殿に滝をモチーフにしたインスタレーションを制作した。一方、日本でも東京・原美術館や、金沢21世紀美術館で個展を開催。
個展のほかにも、瀬戸内国際芸術祭2016ではベネッセアートサイト直島の一環として「Self-loop」を発表し、2017年8月4日から開催されるヨコハマトリエンナーレ2017では「Green light」が出展された。
実は映画上映の当日は黄金町バザールの開催の真っ只中!!
映画上映後にコミュニティビルダー柴田大輔さんによる黄金町バザールの魅力や実際に見て感じた知覚と視覚もお伝えします。
徘徊型アートの鑑賞の面白さや点から線になって行く街のお伝えします。
映画を見たい方はもちろん、この街に知りたい方など、たくさんの皆様お待ちしております〜!
キュレーター 柴田大輔(コミュニティビルダー)
1988年生まれ。
秋田県秋田市出身 幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営していた。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2017年4月BETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなど年間200本以上の運営・企画を行う。
2018年5月Tinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなり、多様なイベントの企画・運営を行う。
2018年8月はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。
得意なイベント
トークイベント/飲食イベント/映画上映イベント
【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。
「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。
コミュニティビルダーはイベントを担当し、半年で100本以上のイベントを開催しています。
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