Tinys Yokohama Hinodechoは宿泊施設でもあります。
ゲストには、ひとり旅研究家(自分と出会う旅工房 代表)/横浜商科大学 商学部観光マネジメント学科 特任講師である秋山友志さんをお迎えして、ひとり旅のつくり方を一緒に学んでいきます。
前回の入門編に続いて、今回は「企画編」になります。
「企画編」の講座は、ワークショップ形式で、自分のオリジナルの「ひとり旅の企画書」をつくってみようという講座になります。
(今回の「企画編」の講座の単発参加もOKです!)
ゲストや参加者のみなさんと「ひとり旅」でこんなところがオススメ!とかこんなテーマの「ひとり旅」はどう?とか、ワイワイやりながら、オリジナルの「ひとり旅の企画書」をつくっていきます。
また、どうやったら安い航空券が取れるのとか「ひとり旅」ではどんな宿がいいのかなどもアドバイスさせて頂きます。
今回も国内・海外問わず、「ひとり旅」を自分でつくっていく楽しみを共有しましょう!
実際に秋山さんご自身もひとり旅を研究していらっしゃいます。
体験談やオススメのところ、これが”ひとり旅”のポイントみたいなことを教えていただきながら、ひとり旅の楽しみを一緒に深めていきましょう。
講座を受けて、盛り上がって「ひとり旅」のつもりが受講させる方同士で行くなんてこともあるかもしれません。
たくさんの皆様、お待ちしています!!
①8月19日(日)14:00~17:00 ⇒終了
「ひとり旅のつくり方講座(入門編)」
②9月16日(日)14:00~17:00 ⇒今回の講座
「ひとり旅のつくり方講座(企画編)」
③9月30日(日)14:00~17:00
「ひとり旅のつくり方講座(発表編)」
*各回ともに単発講座でも受けることはOKです。
ひとり旅の魅力 ゲスト秋山さんからのメッセージ
「自分の成長」や「本当の自分」に気づくきっかけを与えてくれることだと思います。
私は、人の短い人生の中で、「ひとり旅」というのは、特別なように感じています。 学生の頃の「ひとり旅」を経験し、旅先での人の温かさと共に、「自分の成長」というものを実感していました。それは、誰にも頼らず直面する困難に対処しなければいけない場面が多くあり、それを何とか乗り切ったからだと思います。 例えば、普段は家族や誰かが作ってくれた食事を、旅先では自分で作るという些細なことから、人によっては、生命の危機にさらされた危機一髪の場面で、あの判断を自分でしたから困難を乗り越え、いまを生きているというという「ひとり旅」もあるはずです。 でも、旅であろうがなかろうが、直面する困難の壁がどうであれ、自分で困難を乗り越えようと何かをすることは、自分の可能性を信じることにつながると思います。「ひとり旅」でも自分を信じることが大きな力になります。 寂しくても、辛くても、自分の可能性を信じてした「ひとり旅」は、きっと他人に誇れる「宝物」になります。また、「ひとり旅」は、普段気づきにくい自分の性格や「本当の自分」に気づくきっかけを与えてくれると思います。 そう、「ひとり旅」には、多くの魅力が溢れています。
ひとり旅の魅力 モデレーター 柴田大輔さんのメッセージ
僕自身は過去にひとり旅は10回程度国内を中心に巡っています。北は北海道から南は沖縄まで、様々な旅をしてきました。個人的におすすめなのは僕が住んでいる街と同じような雰囲気を醸し出す街「尾道」。海・山がすぐそこにあって、坂道がそのレイヤーを色濃く写す出す街。
ひとり旅は不安なこともたくさんありますが、その不安を”楽しみきる”ことを決めています。不安や葛藤が大好きなのかもしれません。仕事柄”パトロール”という表現で、街の循環・日常の旅化をいつも心掛けることでまだ見ぬ”ひとり旅”をいつも探しています。
タイムスケジュール
・14:00~14:20 イントロダクション → 挨拶・趣旨説明、チェックイン(隣りの人同士で自己紹介)
・14:20~14:50 自分でつくる「ひとり旅」とは?/「ひとり旅の企画書」について(ミニレクチャー)
・14:50~15:20 ワークショップタイム①(自分のしたい「ひとり旅」を整理)
・15:20~15:30 休憩
・15:30~16:30 ワークショップタイム②(「ひとり旅の企画書」にまとめる)
・16:30~16:50 ワークショップの内容をシェア、質疑応答
・16:50~17:00 振り返り、まとめ、次回予告
ゲスト 秋山友志
「ひとり旅研究家(自分と出会う旅工房 代表)/横浜商科大学 商学部観光マネジメント学科 特任講師」となりますが、もし長い場合は「ひとり旅研究家/横浜商科大学特任講師」
1978年、横浜市生まれ。 学生時代に自転車での「ひとり旅」(日本一周、アメリカ西部の国立公園巡りなど)を経験し、個展や「ひとり旅のつくり方講座」などで「ひとり旅」の魅力を伝える活動を始める。 大学卒業後、環境教育・まちづくりNPO職員、高校講師、旅行会社(H.I.S.など)の営業を経たあと、現職。 社会人になってからも国内は小笠原諸島、海外はニュージーランドへの「ひとり旅」にどっぷりハマり、現在も年数回は国内外への「ひとり旅」に。 2012年には、着地型観光や旅行関連セミナーの企画を行う個人事務所「自分と出会う旅工房」を開業。 「ひとり旅研究家」としての活動以外にも、横浜市内でのまち歩きの主催や大学や専門学校などでの観光分野の講師も行う。
モデレーター 柴田大輔
幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティーづくりを。
2017年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなどを多数企画する。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなる。
得意なイベント
トークイベント/飲食イベント/映画上映イベント
【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。
「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。