横浜美術館・カフェ小倉山(横浜市西区みなとみらい3・美術館建物正面左側)で9月11日、シンポジウム「創造的思考で解く横浜の未来」~文化芸術創造都市横浜プラットフォーム中間報告会が行われます。
今回の中間報告会では、2016~2017年のプログラムに中心的に関わっていただいた3名のクリエーターをお招きし、会場の皆様と交流行う予定です。主催は横浜市文化観光局、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団。
2007年から横浜市内でアーティストやクリエーターが活動しやすい環境づくりを行なってきたアーツコミッション・ヨコハマ事業。その一環として2016年から「横浜の未来にひらく“100の種”」が始まり、2017年には創発型のネットワーク形成を促す「2059 FUTURE CAMP IN YOKOHAMA」、水辺にある都市空間を活用して横浜ならではの魅力を生み出す「公共空間活用調査」、開発型の思考でプロモーションを学ぶ「横浜という体験をデザインする講座」の3つのプログラムを実施してきました。今回はその3つのプログラムを振り返り、そしてこれからの文化芸術創造都市・横浜についてクロストークする予定です。
創造力を活かしたまちづくりを通じて、横浜らしい魅力の創出、発信を目的としています。たくさんの方と交流できるよう皆様のご来場をお持ちしています。
1.文化芸術創造都市・横浜プラットフォームこれまでの取り組み
①「2059 FUTURE CAMP IN YOKOHAMA」の振り返り
太刀川英輔(デザイン・ストラテジスト/NOSIGNER代表)
里見有祐(アーツコミッション・ヨコハマ プログラム・オフィサー)
②「公共空間活用調査」の振り返り
熊谷玄(ランドスケープデザイナー/stgk代表)
杉崎栄介(アーツコミッション・ヨコハマ プログラム・オフィサー)
③「横浜という体験をデザインする講座」の振り返り
石神夏希(劇作家/ペピン結構設計、NPO法人場所と物語理事長、The CAVE取締役)
杉崎栄介(アーツコミッション・ヨコハマ プログラム・オフィサー)
2.クロストーク
石神夏希 (劇作家/ペピン結構設計、NPO法人場所と物語理事長、The CAVE取締役)
熊谷玄 (ランドスケープデザイナー/stgk代表)
太刀川英輔(デザイン・ストラテジスト/NOSIGNER代表)
司会:恵良隆二 (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団専務理事)
3.質疑応答、交流
【お申込・お問合せ先】
下記、フォームにてお申込ください。
メッセージ欄に「9月11日シンポジウム参加希望」とし、①ご所属、②同伴者様がいらっしゃる場合は、続けて人数とお名前、ご所属をご記入の上、送信ボタンを押してください。
https://acy.yafjp.org/contact