てんかん専門医の立場と生活をサポートする立場から
—講座【医療と福祉の連携について】—
てんかん専門医として生活をサポートする立場から、ご意見をいただきます。
今回の講演会の収益は「てんかんをめぐるアート展」に寄付されます。
会場でも「てんかんをめぐるアート展」への寄付を募ります。
講座①~医療と福祉の連携について~ 10:00~11:30
〇講演者
田中 正樹さん(横浜市栄区・田中神経クリニック院長)
てんかん発作の改善のために家族・グループホーム職員・医師が連携した取り組みをご紹介します。実際に支援に携わった医師とGH職員のやりとりを通じて、誰もが悩む”医療と福祉の連携”を改めて考えてみませんか?
参加された方には、講師であるてんかん専門医・田中正樹さんから「てんかん専門医の診察室から ~病気と共生するために~ (星槎大学叢書 2)」贈呈されます。先着100人。
田中 正樹(たなか まさき)
1955年生まれ。大学卒業後、重症心身障がい児施設「びわこ学園」小児科等に勤務。1991年からは16年間「静岡てんかん・神経医療センター」勤務。その間、「ガバペン」等4種類の新薬の治験に責任医師として参加。2007年7月田中神経クリニックを横浜市栄区に開院。講演も多数。小児および成人のてんかんを診療している、数少ない「てんかん専門医」。
〇登壇者
甘糟 直行さん (NPO法人活動ホームしもごう 戸塚障害者地域活動ホームしもごう施設長)
荒木 傑さん (NPO法人みどり福祉ホーム所長)
小松 博昭さん (社会福祉法人横浜やまびこの里 ナビス氷取沢 支援係長)
〇司会
榎 正晴さん ( SELP・杜 施設長)