横浜・地図あそび実行委員会は2月24日,「濱カフェ 横浜・地図あそび」を開催します。
第1回目となる今回は、講師に「横浜都市形成史」を研究する石黒徹さんを迎えて実施します。開港から震災前までの港町・横浜がどうやって形成されていったのか、その謎を解き明かします。
〝探偵〟の気分で昔の地図を読み解きながら、ペリー来航当時のヨコハマに思いを馳せてみませんか。
■講 師: 石黒 徹さん(横浜都市研究会/横浜市立大学客員研究員)
<プロフィール>
「横浜都市形成史」研究をライフワークとしている。研究の素材として文献資料とともに、都市空間を読み解く様々な地図や横浜浮世絵、絵葉書等の資料を収集
地図関係の著作:鳥の眼で横浜の発展を見る:『横濱Vol.56 特集:横浜の地図を楽しむ』神奈川新聞社(2017)/地図横濱・断章:『地図中心 通巻508特集:横浜まちみちみなと』日本地図センター(2015)/横浜の都市形成と地図:清水靖夫・石黒徹編『明治前期・昭和前期 横浜都市地図』柏書房(1995)他多数。
※第2回は『地図で読み解く港町・横浜』(Part2震災~現在)、
第3回は「まちの大御所」を講師に迎えて、ご講演いただく予定です。