コミュニティカフェがその価値を発揮するために ~カフェ型中間支援機能の可能性~
「コミュニティカフェ」という新たなスタイルの地域拠点が、横浜市内につぎつぎと生まれています。敷居を低く、誰でも立ち寄れて、困った時にも利用してほしいと、運営者は独自のやり方を手探りで進めています。
市内で早期に開設したカフェの中には、エリアマネジメント、ネットワークづくり、相談機能など、中間支援機能とも言える役割を、地域で果たしているところも出てきました。
この事業は、コミュニティカフェが「地域の中の中間支援」として果たしている役割や意義を「見える化」することを目的として取り組んできました。3か年の事業を踏まえて、今後を展望するフォーラムです。ぜひご参加ください。
<開催概要>
●日時:2018年1月19日(金) 13時30分〜16時30分(13時開場)
●会場:BankART Studio NYK 1F kawamata Hall
横浜市中区海岸通3-9(馬車道駅徒歩4分。施設に駐車場はありません)
●参加費:2000円(資料代含む)
【プログラム】
・講演
地域交流拠点の持つ可能性と運営の工夫~「芝の家」の実践から
坂倉杏介氏(東京都市大学都市生活学部准教授)
・「カフェ型中間支援機能の創出・強化・普及」事業概要・3か年の取組報告
森祐美子(横浜コミュニティカフェネットワーク世話人、こまちカフェ)
・コミュニティカフェの伴走会議報告
シェアリーカフェ、大倉山おへそ、ハートフルポート、反町駅前ふれあいサロン、コミュニティーサロンおさん
・パネルトーク
「地域活動を豊かにする拠点とは~コミニティカフェがその価値を発揮するために」
坂倉杏介氏(東京都市大学都市生活学部准教授)
斉藤保(横浜コミュニティカフェネットワーク代表・港南台タウンカフェ)
コーディネーター: 米田佐知子(横浜コミュニティカフェネットワーク世話人)
・全体司会 鈴木智香子(横浜コミュニティカフェネットワーク世話人、大倉山ミエル)
●定員:100名(申込先着順)
●申込み:12月13日(水)〜1月15日(月)まで
*昨年定員超過で、お断りすることがありましたので、お早目にお申込ください。
●対象:コミュニティカフェ実践者、行政職員、関心のある方。
●主催:横浜コミュ二ティカフェネットワーク、横浜市市民局
●申し込み:FAX 045-306-9004
申し込みフォーム: goo.gl/QSfjic
●お問合せ フォーラム申込について045-306-9004(シェアリーカフェ内)
事業に関する問合せ:yokohama.ccn@gmail.com 045-832-3855(港南台タウンカフェ内)
※終了後、同会場で軽い交流会を行います(参加費別途1500円)
【参考】
▽横浜コミュニティカフェネットワーク facebookページ
https://www.facebook.com/yokohama.ccn/
▽横浜市市民局 告知ページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/shikatsu/sonota/20160121143809.html