「ロードシェアリング」ってなんだろう? 自転車とクルマのいい関係
おもいやりライト運動事務局(横浜市中区)は、9⽉21⽇(⽊)から30⽇(⼟)に実施される「平成29年秋の全国交通安全運動」にあわせ、⽇産グローバル本社ギャラリーで、<⾃転⾞とクルマのいい関係>を語る『⼣⽅安全創造サロン』を開催します。
『⼣⽅安全創造サロン』は、おもいやり溢れる⼣⽅を創造しようと「交通安全のリデザイン」をテーマに⼀昨年(2015年)秋に初開催、次いで今春4⽉に⽇産ギャラリーでの開催を経て、今回が第3回⽬の開催。今回は環境や⼈の健康にもよいとされ、まちづくりにおいても注⽬される⾃転⾞に着⽬し、「⾃転⾞とクルマのいい関係」をテーマに、道路・⾃転⾞・⾃動⾞とそれぞれの領域で活躍するキーマン達に集まっていただきます。
多種多様な乗り物が混在する道路空間を共有し合う時に、⼈同⼠が相⼿を気づかう気持ち「おもいやり」で創造するこれからの交通安全について、⽇産ギャラリーを舞台に⾃由に語り合っていただく楽しい⼣べとしました。
横浜ゆかりのアーティストによる心地よいライブなど、より多くの方にお越しいただけるコンテンツも用意。
会場でアンケートにお答えいただいた方には、新たなオリジナルグッズのプレゼントも。
事前申し込み不要。入場無料です。
当日は、サムシング・イエローで(何か黄色いものを身につけて)ご参加ください。
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道路・自転車・クルマの視点から交通安全を創造する!
多様な乗り物が混在する道路。自転車側、クルマ側それぞれの気持ちから
道路空間の共有に必要な意識と配慮を軽やかに、やわらかく考えていきましょう◎
<トーク>
◎奥田 秀樹氏……国土交通省 道路局参事官付 自転車活用推進官
1996年4⽉に建設省へ⼊省、トヨタ⾃動⾞株式会社広報部(官⺠交流)・道路局有料道路課課⻑補佐・九州地⽅整備局⼤分河川国道事務所⻑・福岡北九州⾼速道路公社企画部⻑・道路局環境安全課企画専⾨官等を経て、2017年5⽉から現職。
◎室谷 恵美氏………ライフクリエイションスペース OVE マネージャー
スポーツ⽤品会社にて新規事業企画開発を経て、マーケティング会社に勤務。住⽣活関連や⾷品メーカーなどのマーケティング戦略、企画⽴案に従事。現在、株式会社シマノが運営するライフクリエイションスペース OVE マネージャーとして⾃転⾞を活⽤した新しいライフスタイルの創造=⾃転⾞⽂化向上へ向けて取り組んでいる。
◎長谷川 哲男氏………日産自動車株式会社 グローバル技術渉外部 部長
⾃動⾞に関わる安全・環境・法規のプロフェッショナル。政府や⼀般社団法⼈⽇本⾃動⾞⼯業会などの各種会議体に⽇産代表として参加している。欧州駐在の経験もあり、現在は将来の⾃動⾞技術について各国で講演するなどグローバルに活躍中。おもいやりライト運動を⽴ち上げ、事務局⻑としても活動を牽引している。
◎山名 清隆氏………おもいやりライト事務局プロデューサー
戦略広報プランナー、クリエイティブディレクター、ファシリテーター、キャスター。社会的動機を⾼めて良いニュースを作り、良い関係を作り出していくソーシャルモチベーションマネジメントの実践者。「愛妻家協会」・「東京スマートドライバー」・「ミズベリング・プロジェクト」など、⼈々が楽しみながら主体的につながっていくユニークなプロジェクトを⼿掛ける。
◎総合司会:鈴木まひるさん……FM ヨコハマ DJ
ラジオ・パーソナリティ。⼭形県鶴岡市出⾝。DJとしてFMヨコハマを中⼼に多くの番組にて活躍中。
<LIVE!>
聴くとおもいやりが溢れるケルトブルースバンドの生LIVE!
ケルトブルースバンド ハモニカクリームズ
”ケルト音楽とブルース・フィーリングの融合”をコンセプトに、スペインで開催される世界最大級の国際ケルト音楽祭「フェスティバル・オルティゲイラ」のコンクール (’12年) にてアジア人史上初優勝を収める。ハモニカ、フィドル、ギターの三楽器にゲストを加えた各アルバムは日欧米のラジオや紙面でも取り上げられ、国内外のフェスティバル等でツアーを重ねている。 >
http://harmonicacreams.com
初見参!人情噺の名人。
「真のおもいやり」とはこのことだ!
柳家さん喬(やなぎや さんきょう)
1948年生まれ。1967年、五代目柳家小さんに入門、1981年に真打昇進を果たしている。1994年には第11回浅草演芸大賞新人賞を受賞。外国人に小噺を指導する等、落語を通し日本語表現や日本文化理解を深める活動も行い、海外へも積極的に公演に訪れている。2017年、紫綬褒章を受賞。古典の人情噺や滑稽噺を得意とする。
http://rakugo-kyokai.jp/variety-entertainer/member_detail.php?uid=44
<おもいやりライト運動事務局とは>
同事務局は、⼣⽅ 4 時から 6 時の間に多発する交通事故の削減を⽬指し、「⾒えやすさ・⾒られやすさ」を認識してもらうため、クルマのドライバーにはヘッドライト早期点灯を、歩⾏者・⾃転⾞乗りには反射材の着⽤の必要性を呼び掛けながら、社会を巻き込むソーシャルな情報発信を、年間を通して⾏っています。これまで、⼈々との積極的な対話と緩やかな連携を⼤事にし、ソーシャルデザインとオープンイノベーションの⼿法で進める新しいスタイルの交通安全運動として活動を続けてきました。
2010 年秋よりスタートさせたおもいやりライト運動は 2017 年 8 ⽉末現在、約 100 社の企業や団体、個⼈の⽅々が賛同パートナーとして集っているほか、公式ウェブサイトでは 14,000 以上の「おもいやりライトつけます宣⾔」を頂いており、全国での賛同の輪が年々増して拡がっています。
▶http://www.omoiyari-light.com/ACTIVITY/
⽇産⾃動⾞株式会社はハローセーフティキャンペーンの⼀環として、市⺠と⼀緒に「おもいやりライト運動」に取り組む事で活動を推進しています。
▶http://www.nissan-global.com/JP/SAFETY/HELLOSAFETY/OMOIYARI-LIGHT/