5月30日(火)に「介護」をテーマにした、講座とワークショップが開かれます。主催は、NPO法人こまちぷらす。
少子高齢化、 生産人口の減少、 子育てや介護の孤立化。
今、複雑な社会的課題を当事者、支援者、企業、行政、共に解決していくことが求められています。
本イベントは、立場の違いを超えて人々が集い、社会的課題を様々な角度で見つめ、対話し、協業する場を継続的につくるために立ち上げられた「とつかフューチャーセッション」の第3回目のイベント。ミニ講座、ミニワークショップを通して、それぞれの立場から、「介護」の課題を考え、「自分は何ができるか」、「みんなで何ができるか」を 一緒に探しませんか?
【内容】
◎ミニ講座
スピーカー:慶應義塾大学 総合政策学部准教授 井庭 崇(いば たかし)氏
タイトル:「未来をつくる対話~地域、組織、教育における創造的な問題解消~」
◎ミニワークショップ
「3枚の葉っぱ」地域の介護に関する声を集め、可視化したカードを使ったワークショップ
介護って、いつかは必要。
けれど、目の前の子育てにいつもいっぱいで、
介護について考える機会がない。
介護って必要になったとき、どうしたらよいのだろう。
親の介護のこと、
自分の介護のこと、
障がいをもつわが子の介護のこと、
近所でよく見るおじいさん、おばあさんのこと。
こんな漠然とした気がかりを抱えながら子育てをしているママ達。
そんな声をアンケートであつめながら、
とつかの介護について、
支援関係者、行政、企業の皆さまを交え、
異なる視点から対話をし、
介護の今を知り、これからの介護をともに考える。
そんなセッションです。
お子様連れ大歓迎です。
※本事業は日本財団の助成事業の一環で、NPO法人CRファクトリーと共に、「地域の居場所づくりと参画のデザイン」の研究実践事業として行っております。